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お知らせ・情報

セドリック・ジロー学術講演会「中世キリスト教霊性における〈情動性 affectivité〉」

2018/02/17

開催日時:2018年2月17日16時45分から19時まで

開催場所:上智大学四谷キャンパス2号館410教室

対象者:研究者・学生・一般対象

参加費:無料

上智大学神学部 / 上智大学文学部フランス文学科 / 筑波大学大学院人文社
会科学研究科哲学・思想専攻共催

お問い合わせ先:津崎良典
tsuzaki.yoshinori.gn#@#u.tsukuba.ac.jp(#@#を 「@」 に置き換えてください)

講師紹介:
 Cédric Giraud氏(ロレーヌ大学大学史学科上級准教授)は,1977年生まれ。2002年,フランス国立古文書学校卒業。専門はヨーロッパ中世史。とりわけ中世から近世にかけての霊性の変遷に詳しい。代表作に『師の言葉を介して:十二世紀におけるランのアンセルムスとその学派』(2010年,Brepols社)の他,Etudes augustiniennes叢書から,擬アウグスティヌスの『ソリロキア』『提要』と擬ベルナルドゥスの『瞑想』を中心とする大著『擬作家による瞑想関連コーパスの誕生と変遷:中世から近世に至る霊性とテクスト史』を2016年に上梓(いずれも未邦訳)。また,フランス・ガリマール社刊プレイヤッド叢書からは,十一世紀から十五世紀までの瞑想に関するアンソロジーを刊行予定。
 三年目を迎えた日本学術振興会科研費基盤B研究課題「中世後期から近世初期までの〈メディタチオ〉に関する国際恊働による哲学史的総合研究」(研究代表者・谷川多佳子(本学名誉教授))の一環として,ヨーロッパ中世の霊性における情動性/情愛(affectivité)についてご講演いただく。ストア主義との関連を皮切りに,『霊的友愛について』で知られるリーヴォーのアエルレドゥス,さらにはフランシスコ会総長ボナヴェントゥラを中心に,マリー・ドワニー,マルゲリータ・ダ・コルトーナ,アントウェルペンのハデウェイヒ,ナザレトのベアトレイスなどの女性神秘家,ヤコブス・デ・ウォラギネ,フィオーレのヨアキム,さらにはサン=ヴィクトルのフーゴーなどへの言及も含めたダイナミックな中世史のパノラマを堪能いただきたい。事前予約不要かつ無料にて来聴歓迎。

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