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左地亮子氏(国立民族学博物館)講演「めぐりあう沈黙とアーカイヴ―フランスにおけるジプシーの服喪とコメモラシオン」 

2018/02/20

第39回サントリー学芸賞(思想・歴史部門)にて受賞された本学修了生の左地亮子氏をお招きして,下記の通り講演会を開催します。

開催日時:2018年2月20日(火)14:00-16:00

開催場所:筑波大学第一エリア 1C210GooglrMap版へ

お問い合せ先:gendaibunka.project#@#gmail.com(猪股)
        (「#@#」を「@」に置き換えてください)

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近年一部の欧米諸国や日本では,「ジプシー」の呼び名が内包する差別的な意味を避けるため,「ロマ」という名が総称として用いられている。
しかし,本来「ロマ」は「ジプシー」と呼ばれてきた人々のなかの一部の(とくに 中欧・東欧諸国出自の )集団に属す人々の自称であり,ジタン,マヌーシュ,シンティ等の他集団に属す人々は自らを「ロマ」と呼ばない。
したがって,ジタンやマヌーシュをはじめ「非ロマ」の人々が歴史的に根付いてきたフランスでは,「ロマ」は「ジプシー」の一下位集団名として限定的に用いられ,総称として「ツィガン」や「ジタン」という日本語や英語の「ジプシー」に相当する名称が,一般社会のみならず当事者によっても使用されている。
このような現地社会の人々の用法にならい,本講演では 「ジプシー」という総称を用いることにしたい。
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