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「草創期の湯島聖堂」オープニング式典開催

2007/10/06

 10月6日,本学と史跡湯島聖堂・財団法人斯文会の主催による「草創期の湯島聖堂-よみがえる江戸の《学習》空間-」のオープニング式典が湯島聖堂大成殿で行われました。
 湯島聖堂は,併設の昌平坂学問所とともに江戸時代の幕府教学の中心で,近代では大学本校(東京大学),次いで文部省,そして日本で最初の博覧会が行われるとともに,師範学校(筑波大学),博物館(国立博物館)と近代教育の発祥の地でありました。
 筑波大学は師範学校,東京高等師範学校を前身校としており,附属図書館には,湯島聖堂に関わる歴史文献美術資料が収蔵されていることから,守屋正彦教授(人間総合科学研究科,芸術学系),柴田良貴教授(同),藤田志朗教授(同),程塚敏明准教授(同),木村浩准教授(同)等によって草創期の湯島聖堂の礼拝像,壁画を再現するプロジェクトが進み,その研究成果が特別公開されることになったものです。
 復元研究の成果として,孔子像と,顔子・曾子・子思及び孟子の四賢像,並びに壁画16面を復元し,本学所蔵の「狩野山雪 歴聖大儒像」6幅と併せて公開し,当時の祭祀空間が再現されています。
 式典は,岩崎洋一学長及び石川忠久斯文会理事長による開会挨拶,徳川恒孝氏(徳川財団理事長,徳川宗家第18代当主)等による来賓挨拶に続き,テープカット,復元彫刻及び復元絵画関係者による除幕式が行われました。また,筑波大学学生の津軽三味線倶楽部「無絃塾」による演奏も行われ,厳かな雰囲気の中にも,華やかに開幕しました。
 なお,会期は11月25日(日)(月曜日休館)まで,時間は10:00
~16:30です。
 会場の湯島聖堂は、JR御茶ノ水駅又は東京メトロ丸の内線御茶ノ水駅からそれぞれ徒歩3分です。

テープカットを行う岩崎洋一学長(右から3人目)等関係者
テープカットを行う岩崎洋一学長(右から3人目)等関係者
大成殿内正面拝殿の孔子像及び四配像の除幕式を行う本学関係者
大成殿内正面拝殿の孔子像及び四配像の除幕式を行う本学関係者
無絃塾による演奏
無絃塾による演奏

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