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お知らせ・情報

第8回特別支援教育研究センター主催セミナー開催

2008/03/26

 3月26日‚ 筑波大学東京キャンパス大塚地区において‚ 第8回特別支援教育研究センター主催セミナー「シリーズ:特別支援教育の発進(2)」を開催し,学内外から教員を中心として約130名ほどの参加がありました。
 今回のセミナーでは‚ 教育とは‚ 発達とは‚ といった根源的なアプローチをもって特別支援教育を支える理論と実践について考えること‚ そして‚ 視覚障害‚ 聴覚障害‚ 知的障害‚ 肢体不自由‚ 自閉症の教育を担う筑波大学附属学校間での連携した教育実践・研究の経過と成果等を報告し‚ 連携のあり方や課題等について協議・検討していくことを目的として開催しましたが,大変好評を得て‚ 今後への期待も寄せられました。
 プログラムは,次の通りです。

第1部:筑波大学附属学校間連携研究報告
・知的障害と運動障害を併せ有する重複障害児への教育カリキュラムに関する研究
 連携校:附属大塚特別支援学校‚ 附属桐が丘特別支援学校
・「見えにくさ」のある肢体不自由児童・生徒の指導に有効な教材教具の改善・開発 ~視覚障害教育のノウハウを適用して~
 連携校:附属桐が丘特別支援学校‚ 附属視覚特別支援学校
・視覚の他にも障害を併せ有する幼児の教育支援について
 連携校:附属視覚特別支援学校‚ 附属大塚特別支援学校‚ 附属久里浜特別支援学校

第2部:講演「ロマンティックサイエンスと教育」
    前川久男特別支援教育研究センター長(教授,人間総合科学研究科,障害科学系)

※参加者からの感想のほんの一部を紹介します。
・目の前で変わる子どもの意味をつかみ‚ 一緒に未来の展望をみいだせるようなリアルな熱い教師としてがんばりたいです。
・特別支援学校が地域の特別支援教育のセンター的機能を求められたとき‚ 今回のような連携が広まっていくことが大切だと思いました。
・ロマンチックサイエンスの話しを聞いて‚ 教師の本来の姿からずれていた自分に“喝”を入れていただきました。数値や分類でその子を型にはめて何とかしようとして‚ 自己満足していた恥ずかしい自分です。目の前の子どもの変化‚ 生身の人間をきちんと見極める温かい目を取り戻せそうなお話でした。本当に参加してよかったです。
・連携のための手だて‚ 方法がみえてきました。

筑波大学附属学校間連携研究報告の様子
筑波大学附属学校間連携研究報告の様子
講演する前川センター長
講演する前川センター長

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