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第52回日本リウマチ学会に「リウマチ早期診断用MRI」展示

2008/04/20-23

 4月20~23日,札幌市で開催された第52回日本リウマチ学会に,巨瀬勝美教授(数理物質科学研究科,電子・物理工学専攻)のグループと,住田孝之教授(人間総合科学研究科,疾患制御医学専攻)のグループが2003年より共同で開発を進めてきた,関節リウマチ診断用コンパクトMRIの開発に成功し,実機を展示しました。
 このMRIは,リウマチ患者の早期発見を主な目的として,世界で初めて開発されたものであり,リウマチ医及びリウマチ患者から,長い間待ち望まれていたものです。
 これまで,治癒が難しかったリウマチが,MRIなどを用いた早期発見と,最近開発された生物学的製剤により,治る病気になってきましたが,そのキーポイントとなる技術が,診察室でも手軽に使用できる小型MRIです。
 この学会でも,大手製薬メーカーと同じ広さのスペースを割り当てられた展示ブースには,毎日,数100人を超える医師・研究者が訪れ,装置の使用感や画像のクオリティを確かめていました。
 このMRIは,現在,外部企業と共同して,薬事認可の手続きを進めており,本年夏頃に認可が得られる見通しで,その後,病院などへと販売される予定となっています。

展示ブース
展示ブース
リウマチ早期診断MRI(COMPACTSCAN)
リウマチ早期診断MRI(COMPACTSCAN)

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