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お知らせ・情報

特別講演会-筑波大学の研究競争力-開催

2008/06/06

 6月6日,筑波大学大学会館国際会議室において,「特別講演会-筑波大学の研究競争力-」を開催しました。
 この講演会は,最近特に重要性を増している研究資金の確保や,知的財産の適切な運用及び管理,研究不正の防止や利益相反マネジメントなどについて筑波大学の教職員が情報を共有することにより,今後の研究活動の更なる促進に資することを目的として開催したものです。
 水林博副学長(研究)の挨拶の後,竹内淳教授(早稲田大学先進理工学部)から「国際的な研究競争力の向上のために~国内外の研究資金配分制度の分析と提言~」と題した特別講演が行われました。竹内教授は新聞紙上等で国の研究費配分には格差があり偏った審査制度に問題があるなどと指摘し話題となっている方であり,講演では,本学の微妙な立場を客観的に分析・指摘し,本学を含め日本のレベルアップのためにはどうすれば良いかを日本と米国の制度の比較や分析から提言されました。
 続いて,金間大介研究員(文部科学省科学技術政策研究所)から「特許から見た筑波大学の知的貢献分析と国立大学法人化のインパクト」と題し,金間研究員が行った本学,広島大学及び東北大学の3大学についての調査に基づき,本学の知的貢献度等についての報告がありました。
 最後に,水林副学長から「研究倫理と研究不正防止について/筑波大学における利益相反マネジメントの要点」と題し,研究不正の代表的事例や本学の最近の事例を紹介し,未然の防止を呼びかけました。また,利益相反についても事例を交えて説明し,本学の利益相反マネジメントについて理解を求めました。
 三者とも大変興味深いお話であり,約80名の参加者は熱心に耳を傾けていました。

問合せ:研究事業部研究企画課競争的資金推進グループ
     TEL.029-853-2267

講演する竹内教授
講演する竹内教授
金間研究員
金間研究員

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