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GoGlobal 2008開催

2008/05/26-0.75

 5月26日~6月8日の2週間,人間総合科学研究科芸術専攻及び感性認知脳科学専攻と,イギリスのRoyal College of Art (RCA) Innovative Design Engineering専攻による国際共同ワークショップを行いました。
 テーマは「The Future of Food(未来の食)」,サブテーマとして「Urban Eating(都市における食)‚ Food Chain(食物連鎖)」を挙げ,肥満児の増加,食料原料価格の高騰,持続可能性と倫理,遺伝子組み換え食品等,食に関する様々な問題に対し,デザイナーの視点から未来の食のあり方を考えました。
 筑波大学大学院から26名,RCAから30名の計56名の参加があり,4つのグループに分かれ,前半一週間は,日本の食文化の体験学習や生産現場のリサーチを行い,後半はコンセプトワークを行いました。学内にて,10日間に亘るリサーチとコンセプトワークの成果を発表し,各々のグループが様々な視点から食の未来像を提案しました。
 「食」は生きることと密接な関係があり,その未来を考えることは,すなわち,未来の生き方を考えることです。デザイナーを志す世界の学生が議論を交わし,互いを高め合い,親睦を深める上で,このテーマ設定は非常に有意義なものでした。
 今後はネットワークを通じて意見交換をし合い,最終的な提案を共同展覧会で発表予定で,同プロジェクトの終了後も継続的に交流を続けていきたいと考えています。
 なお,コーディネーターとして,山中敏正教授(人間総合科学研究科,感性認知脳科学専攻)及び蓮見孝教授(同,芸術専攻)が,授業・ワークショップ担当として,鵜沢隆教授(同,同),五十嵐浩也准教授(同,感性認知脳科学専攻),渡和由准教授(同,芸術専攻),Tom Barker氏(RCA英国王立美術大学院),Ashley Hall氏(同)及びNobuoki Ohtani(同)が参加しました。

協力:二宮ハウス(社団法人科学技術国際交流センター)
    関東鉄道株式会社
    全農茨城本部ポケットファームどきどき
    Jon L. Tran講師(人間総合科学研究科芸術専攻)
    茶道部宗桐会
    大津漁協
    北茨城市漁業歴史資料館「よう・そろー」
    Bianca Beuttel(ビアンカ・ボイテル:日本の食のパッケージワークショップ)
    食品総合研究所
    都市再生機構埼玉地域支社
    大宮東口商店街連絡協議会

Barker氏の概要説明
Barker氏の概要説明
最優秀コンセプト作品(Social Food by Matt Johnson氏 (RCA)‚Guillaume Drapier氏 (同)‚ 水谷奈那美氏(人間総合科学研究科,感性認知脳科学専攻)
最優秀コンセプト作品(Social Food by Matt Johnson氏 (RCA)‚Guillaume Drapier氏 (同)‚ 水谷奈那美氏(人間総合科学研究科,感性認知脳科学専攻)
講評会の様子。左からJoanne Jakovitch氏(Sydney Institute of Techonology),Barker氏,山中教授,Astrid Klein氏,Mark Dytham氏
講評会の様子。左からJoanne Jakovitch氏(Sydney Institute of Techonology),Barker氏,山中教授,Astrid Klein氏,Mark Dytham氏

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