印刷

お知らせ・情報

筑波大学特別講義:山本一元旭化成株式会社常任相談役

2008/06/19

 6月19日,筑波大学特別講義-大学と学問-(総合科目A:1単位)の第10回を開催しました。
 山本常任相談役から,「社会が大学生に望むこと」という題目により講義いただきましたが,「科学技術は人類の欲望から発展する。」ということから,科学・技術発展の歴史や理論が技術を飛躍的に発展させたこと等のお話がありました。次に,社会からの要請ということを踏まえ,企業から大学,特に理工系への要望として,「多面的な知の修得,ものの考え方,学習の仕方,課題の設定などのトレーニングは,在学中から実施しておく必要がある。」との指摘とともに,「科学も技術もその成果が社会システムに組み込まれて初めて役に立つ」と力説されました。
 最後に,「人事の採用で重視する事項と教育について」,「筑波大学の皆さんに期待すること」等,これから就活しようという学生のみならず,就職の指導をする大学側にとっても,トップ企業の生の意見を聞くことができたことは,大変有意義なものでした。

 今年度の「筑波大学特別講義」は今回で最後となりましたが,岩崎洋一学長を始め多彩な講師陣に,受講生に大変好評でした。
 次年度も同様な形で開講する予定ですが,より多くの学生が受講できるよう,工夫することとしていますので,特別講義に関してのご意見等がございましたら,教養教育推進室(担当:学務部学務課教務担当 TEL.029-853-2207)までご連絡ください。

講師の山本常任相談役
講師の山本常任相談役
聞き入る受講生
聞き入る受講生

関連リンク

このページのトップへ