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平成20年度大学院教育改革支援プログラムに採択

2008/09/11

 9月11日,「平成20年度大学院教育改革支援プログラム:日本学術振興会」に筑波大学から4件申請した内の次の2件が採択されました。
 なお‚同プログラムには,全国から273件の申請があり,66件が採択されています。

○ICTソリューション・アーキテクト育成(分野:理工農系)
取組組織:システム情報工学研究科,コンピュータサイエンス専攻
取組代表者:北川博之教授(システム情報工学研究科,コンピュータサイエンス専攻長)
概要:
 「ICTソリュ—ション・ア—キテクト育成 (副題) 実践的ICTソリューションを提供できる研究者・高度技術者の養成」の取組は,博士後期課程に重点を置いたもので,現代の諸問題に対して先端的なICT(情報通信技術)による実践的ソリューションを提供できる研究者・高度技術者の育成を主眼としています。
 具体的には,現代社会の要請を的確・迅速に把握し,さらに将来現れる諸課題を発見し,高度なICTを基礎としてこれら課題を正しく問題設定して,研究開発チーム等のリーダーとして問題解決にあたり,さらに後進の教育指導にあたることのできる,ソリューション・アーキテクトと呼ぶべき博士レベルの指導的人材の育成を目的としています。
 この取組では,平成20年度~22年度に亘って約1.5億円(申請額)の事業規模を計画しています。

○個性とキャリアを繋ぐ医科学教育ルネサンス(分野:医療系)
取組組織:人間総合科学研究科
 ・疾患制御医学専攻(博士課程一貫制)
 ・生命システム医学専攻(博士課程一貫制)
 ・フロンティア医科学専攻(修士課程)
取組代表者:吉川裕之教授(人間総合科学研究科,疾患制御医学専攻,医学系副研究科長)
概要:
 わが国の大学院生の数は10年間で2倍以上に増加し,相対的に国立大学や公的研究機関の研究職ポストが減少しています。一方で,社会的ニーズの多様化により,広い領域/分野のキャリアパスを積むための人材育成教育が求められています。このような背景から,大学院生の潜在力を伸ばし,各人の個性に応じた多様化キャリアパスを可能とする教育システムの構築を目指すプログラムを提案しました。すなわち,人間総合科学研究科医学系専攻に所属する大学院生の進路に応じた3種類のコースワークを設定しました。
1 インテンシブ・リサーチコース(アカデミックポジションを目指した研究志向型人材の育成)
2 リサーチレジデントコース(研究者マインドを持った医師/医療人の育成)
3 パブリック・リサーチコース(国際恊働型医療人や社会ニーズに対応できる医療人材の育成)
 同時に,TF制度,クリニカルリサーチアシスタント(CRA)及びキャリアパスオーガナイザー(CPO)制度を設定し,各コースの学生に対する修学上の支援を行います。
 このプログラムの内容は,従前から公表されている医学系大学院の人材育成目的に回帰し,その再生と具現化を狙ったものであり,また,平成17年度及び18年度に採択され,高い評価を受けた医学系大学院からの「魅力ある大学院教育」イニシアティブ事業である「世界基準を体感する武者修行応援プログラム」を基盤に設計されたものです。

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