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お知らせ・情報

京都大学における英語教育の改革に関する講演会開催

2008/10/01

 10月1日,田地野彰教授(京都大学高等教育研究開発推進センター)をお招きし,「総合研究大学の英語教育を考える-京都大学での英語教育改革を通して-」という課題で,英語教育の改革に関する講演会を開催しました。
 この講演会は,英語教育の改革検討に必要な資料収集を目的に,主要大学の英語教育の訪問実態調査を行い,その中で筑波大学にとって最も参考になると思われる改革を進めているのが京都大学であったことから,開催したものです。
 講演会には,学群・学類の教員を始めとして,学生も多数参加し,約80名の出席者があり,質疑応答も活発に行われました。田地野教授は,京都大学の英語教育を改革するにあたって,京都大学の基本理念に基づき,「学術研究に資する英語」を理念・目的として位置づけたこと,「学術的教養」と「学術的言語技能」を融合させ,京都大学型EGAP(English for General Academic Purposes:一般学術目的の英語)とした新カリキュラムを開発したこと等を説明されました。
 また,自律学習型CALL(computer-assisted language learning:コンピュータ支援による外国語学習)システム,人文,社会,理学,工学,医学等の各分野において頻繁に使用される専門英語の単語を分析し,それをとりまとめた語彙集を作成したこと等の説明を,会場が笑いに包まれるようなジョークを交えて話されました。

講演する田地野教授
講演する田地野教授

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