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JICA中西部アフリカ幼児教育研修一行が附属大塚特別支援学校訪問

2008/10/10

 10月10日,筑波大学附属大塚特別支援学校をJICA(独立行政法人国際協力機構:Japan International Cooperation Agency)中西部アフリカ幼児教育研修の一行が訪問しました。
 この研修は,濱野隆准教授(お茶の水女子大学)がコーディネートしたもので,昨年より同校幼稚部参観をプログラムに盛り込んでおられ,今回実現したものです。
 マリ,ニジェール,ブルキナファソ,カメルーン,セネガルの5ヵ国9名が来訪し,幼稚部の教室環境と「集まり」,「設定保育体育」の小集団授業を参観した後,小学部・中学部・高等部を見学しました。
 参観後には「どの教室にも工夫されたさまざまな教材が豊富に準備されていたが,作成にあたる外部機関があるのか」,「卒業後の進路はどのようになっているのか」など,活発な質疑応答となりました。その中には「自分の国では,まだまだ障害のある子どもは教育の対象ではないと考えられ,家の中で隠されている例が多い。どの子にも教育の可能性があると考えて丁寧に取り組まれていることに感銘を受けた。」,「熱意を持って子どもの指導にあたる教師の皆さん,そして,すべての子どもに教育の機会を提供している日本国に敬意を表する。」等の感想もありました。
 研修生は,各国教育省の就学前教育に関わる視学官という政府の要職につく人たちであり「課題はたくさんあるが,自国に戻ってぜひ,取り組んでいきたい。」との抱負を口ぐちに語られました。

参観の様子
参観の様子

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