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お知らせ・情報

第1回高齢者の再出発―高齢期をどうデザインするか:日独比較シンポジウム開催

2008/11/21,22

 11月21日,22日の両日,ケルン日本文化会館(独立行政法人国際交流基金 館長:上田浩二教授(筑波大学人文社会科学研究科))において第1回「高齢者の再出発―高齢期をどうデザインするか:日独比較」シンポジウム(主催:ケルン日本文化会館,ケルン大学,デュッセルドルフ大学 共催:筑波大学,早稲田大学,日本学術振興会,トヨタ自動車株式会社,独国三菱商事)を開催しました。
 筑波大学は,H. Heselhause 准教授(人文社会科学研究科)が「年を重ねることの美学-西洋の人文学・文化的見地より」について講演,キャリア支援室長渡辺三枝子特任教授が“Becoming an proactive member with work in our society- Restarting own careers for mandatory retirees”について講演と先進的事例紹介を行いました。
 急速に高齢化する社会という点で共通する両国において,高齢世代が社会の一員として,今後,より有意義で充実した社会生活を営めるための施策を検討するためにこのシンポジウムを企画しました。高齢者の能力開発と,働くことの意義をテーマに,文化論的,心理学的,社会学,労働経済的見地から他分野の学者が議論できたことの有意義性は,強風と雪の舞う2日間であったにもかかわらず,ともに100余名の聴衆が積極的に交流したことで証明されたといえます。
 主催した上田浩二館長,共催の小平桂一日本学術振興会ボン研究連絡センター長(東京大学名誉教授)共に予想以上の成果と評価。今後,報告書として本シンポジウムの全内容を英独両語で公刊することと決定しました。

左から,渡辺特任教授,上田館長
左から,渡辺特任教授,上田館長

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