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お知らせ・情報

第2回現代GPフォーラム開催

2008/12/12

 12月12日,筑波大学図書館情報専門学群講堂で第2回現代GPフォーラムを開催し,学内者50名,学外者21名が参加しました。
 このフォーラムは,平成18年度から文部科学省の採択を受け推進している,現代的ニーズ取組支援プログラム(現代GP)の取組名称「専門教育と融合した全学生へのキャリア支援~キャリアポートフォリオと人的ネットワークの活用」についての現在の取り組み状況と成果を,学内・外へ広く公開することを目的として,また,全学FD委員会と共催のもと,学内教職員のキャリア支援への意識向上の機会とするために開催しました。
 基調講演には,このGP事業の外部評価委員会委員長である寺田盛紀教授(名古屋大学教育発達科学研究科)をお招きし「大学教育・専門教育とキャリア教育・キャリア支援」と題して大学へのキャリア教育の導入の経緯や,大学におけるキャリア教育の形などについてのご講義を頂きました。
 つづく「学内の特徴あるキャリア形成支援の取組紹介」では,このGP事業で推進している専門分野でのキャリア形成のための科目「学問と社会」についての各学類の取組内容を,知識情報・図書館学類は佐藤哲司教授(図書館情報メディア研究科),比較文化学類は宮本陽一郎教授(人文社会科学研究科),物理学類は吉江友照准教授(数理物質科学研究科)及び国際総合学類は赤根谷達雄教授(人文社会科学研究科,キャリア支援室)がそれぞれ紹介し,外部大学等からの参加者からは「筑波大学の専門分野でのキャリア支援への強い意気込みが伝わりました。」との感想がありました。
 「教員・学生による事例紹介:キャリアポートフォリオ(CARIO)の活用状況」で行われた学生のCARIO活用紹介では,「良いものであるが,非常に大きく,重い」と辛口の意見や「CARIOを活用することで,自己理解が進んでいる。卒業しても使用したい。」などと前向きな発言もあり,会場からは笑いもこぼれる場面もありましたが,参加者からは「筑波大学の取り組みのきめ細やかさとしっかりとした考え方に基づき実施されており,非常に有意義な時間となった。」との評価をいただき,さらに,「今後の筑波大学のキャリア形成支援対策について-専門教育とキャリア形成-」と称したパネルディスカッションも行いました。
 なお,渡辺三枝子キャリア支援室長は挨拶で「この現代GPは最終年度を迎えるが,この3年で終わるのではない。始まったばかりである。大学全体の取組として,今後も継続して取組んで行くことが重要である。」旨を述べ,フォーラムは成功裏に終了しました。

腰塚武志副学長挨拶
腰塚武志副学長挨拶
講演する寺田教授
講演する寺田教授
活発な質疑が行われるパネルディスカッション
活発な質疑が行われるパネルディスカッション

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