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お知らせ・情報

平成20年度人間総合科学研究科第4回FDプログラム開催

2009/02/04

-TF院生の教育実践力の発表会-

 2月4日に筑波大学大学会館国際会議室において開催したこのプログラムは,TA(Teaching Assistant)-TF(Teaching Fellow)-TP(Teaching Professor)の3つのレベルから構成されるFDの組織化・制度化を指向し,未来型の大学人育成のためのFD活動を実践しようとする,平成20年度人間総合科学研究科FDプログラムの一環をなすものです。
 すでに3回のFDプログラムを実施し,主にTF採用の条件となる事前・事後指導として,外部講師による講演のほか,ワークショップや学内教員のモデル授業などを行ってきたことにより,現在は50名を超えるTFが誕生し,活躍しています。
 第4回目に当たる今回は,外部講師及び人間総合科学研究科の教員による教員組織・教育組織の改革について講演を行うとともに,筑波大学初の大学院生TF誕生を契機に,研究科の推薦する2名のTFによる「TF公開授業」を実践することによって,授業実践上の共通課題等を共有することをねらい,TA,TFの大学院生と教職員を対象としました。
 清水一彦人間総合科学研究科長の進行で,日比谷潤子国際基督教大学学務副学長の「国際基督教大学における教学改革:新たな教員組織を中心に」と題した講演に引き続き,久野節二感性認知脳科学専攻長,永田恭介生命システム医学専攻長それぞれから「人間総合科学研究科がめざす教員組織・教育組織の改革の概要」として,人間総合科学研究科が現在取り組んでいる改革の概要と今後の方向性を示していただきました。また,人間総合科学研究科推薦の2名のTFが「TF公開授業」として普段行われている授業を実際に披露し,参加者からも「わかりやすい講義だった」という声が聞かれるなど,今後,教育者をめざす大学院生にとってはたいへん有意義なプログラムとなりました。さらに,プログラムの最後には,優秀なTFの学生の表彰式のほか,人間総合科学研究科において平成20年度FD活動の活発であった組織に対してFD大賞及びFD奨励賞を授与しました。
 今年度最後の今回のプログラムは,教員等も含めて105名もの参加者があり,盛況のうちに終えましたが,人間総合科学研究科の実践するFDプログラムは,FDの組織化の一環として位置づけていることから,次年度以降の開催も予定しております。今後も多数の方々に参加していただけることを期待しています。

日比谷副学長の講演
日比谷副学長の講演
TF公開授業:沼田和志氏(社会環境医学専攻2年)
TF公開授業:沼田和志氏(社会環境医学専攻2年)
TF公開授業:上妻行則氏(先端応用医学専攻4年)
TF公開授業:上妻行則氏(先端応用医学専攻4年)

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