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山海嘉之教授開発のサイバニクス技術(HAL等)を「5分でわかる最新の科学技術」サイトが紹介!

2009/06/29

 筑波大学の山海嘉之教授(システム情報工学研究科,知能機能システム専攻)の開発したHAL(人間の身体機能を拡張・強化・補助するロボットスーツ:Hybrid Assistive Limb)等によるサイバニクス技術が,内閣府・科学技術政策ウェブサイトの「5分でわかる最新の科学技術」ページ内に「高齢者・障害者の自立を支えるロボット技術」として掲載されました。
 サイバニクス技術は,日本が近い将来迎える,少子高齢化社会の到来における老老介護(高齢の要介護者を高齢者が支える社会となった際の対処技術)支援技術,障害者の自立支援(リハビリテーションへの適用)技術,労働者層の高齢化による重労働作業を伴う領域への作業効率化支援技術,重度自然災害発生時の人的救護作業支援技術等への展開が期待される技術ですが,その仕組み・成果・(普及へ向けた)今後の社会的問題点等についてなど,実に分かり易く図解説を盛り込みながら情報発信しております。
 「5分でわかる最新の科学技術」のページには,他にも「iPS細胞」技術の紹介や,昨年ノーベル物理学賞を受賞された「CP対称性の破れの起源の発見」等多数の「最新の科学」が掲載・紹介されており,これらに肩を並べてサイバニクス技術が掲載されたことは,大学にとって非常に栄誉なことです。この機会に是非,同サイトをご覧いただき,各種科学技術の紹介に触れ,大学において行われている基礎研究の重要性についても考えを深めていただきたく思います。
 今回の掲載は,2月20日に首相官邸で開催された「第79回総合科学技術会議」(議長:内閣総理大臣,構成員である議員:主要閣僚)において,山海教授が「高齢者・障害者の自立支援に役立つロボット技術開発・実用化促進に向けた取組み,ロボットスーツHALを中心とした人支援(サイバニクス)技術」についての説明を行い,その将来性・有用性が高く評価されてのものです。なお,山海先生の説明後は,各議員の方々と活発なディスカッションが行われましたが,この模様は,同サイトの第79回総合科学技術会議議事要旨(pdf)をご覧ください。

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