印刷

お知らせ・情報

附属桐が丘特別支援学校が韓国三育再活学校と交流協定締結

2010/02/03

 2月3日,筑波大学附属桐が丘特別支援学校は,韓国の三育再活学校との交流協定を締結しました。
 同校で,韓国京畿道広州市にある三育再活学校(サムヨック リハビリテーションスクール)と3年間を区切りとする交流協定を正式に結ぶこととなり,韓国より,崔 勝集(チェ スンジ)校長,宋 鐘熙(ソン ジョンヒ)研究部長,金 永杓(キム ヨンピョ)研修部長の3名が,交流協定締結の調印式に来校されました。
 筑波大学の安藤隆男桐が丘特別支援学校校長と三育再活学校の崔校長との間で交流協定調印書が取り交わされた後,両校から記念品贈呈,生徒代表から崔校長へ生徒記念品の贈呈などが行われました。
 調印式終了後は,高等部2学年生徒との簡単な昼食会を催しまたが,生徒からは,三育再活学校の給食メニューについて質問が出るなど,和やかな雰囲気の中で昼食会は終了しました。また,崔校長より生徒全員にプレゼントがあり,皆大喜びの様子でした。
 両校の交流は,三育再活学校の卒業生が筑波大学の大学院に留学している縁により始まったもので,平成20年2月には三育再活学校より崔校長以下3名の方が,同校の研究協議会に招待され,韓国の肢体不自由教育の現状を紹介しています。その後,両校の間では,教員間の教育研究についての情報交換と平行して生徒間の交流も深めようとの機運が高まり,平成21年3月には同校の高等部生徒代表が三育再活学校を訪問しました。
 また,これまでに両校の英語の授業をスカイプで繋ぎ,お互いの国の食文化や,観光地を英語で紹介し合う試みも3度ほど実施しました。今後更に,色々な生徒活動の中で交流を深めることを目指しており,この度の交流協定調印の運びとなっています。お互いの学校の教育研究の分野においても,授業の実際や指導の手だて方法について意見交換を行いながら,共通の課題を把握し教員間での研究交流を進めて行く予定です。
 なお,同校では,翌4日と5日の両日,第38回肢体不自由教育実践研究協議会を開催し,全国から約140名の現職教員,関係諸機関の方々の参加を頂きましたが,初日の全体会には,調印式に同行された三育再活学校の金研修部長も講演を行い,桐が丘特別支援学校が現在教育研究で取り組んでいるテーマについての,韓国での取り組み方法や視点等について知ることができ,とても興味深いものとなりました。

調印後の安藤校長(右)と崔校長
調印後の安藤校長(右)と崔校長
拡大画像
記念撮影
記念撮影
拡大画像

このページのトップへ