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お知らせ・情報

「環境ディプロマティックリーダーの育成拠点」キックオフ・シンポジウム開催

2010/03/10

 3月10日,つくば国際会議場において「環境ディプロマティックリーダー(EDL)の育成拠点」キックオフ・シンポジウム-地球環境問題解決のための新たなリーダー像を求めて-を開催しました。
 このシンポジウムは,EDLプログラムが平成22年度より学生の受け入れを開始し,本格的に始動するのに際し,内外の幅広い識者とともに,EDLの課題,使命等について検討するために行ったものです。
 文部科学省の泉 紳一郎科学技術・学術政策局長,独立行政法人農業環境技術研究所の佐藤洋平理事長,JSTの山下廣順プログラムオフィサーから、期待と励ましの祝辞を賜りました。
基調講演として,薬師寺泰蔵氏(前総合科学技術会議有識者議員)から,地球温暖化や感染症対策など科学技術外交なしでは解決できない世界の課題の現状や,開発途上国からの日本の科学技術への高い期待が述べられ,EDLへの激励をいただきました。
 パネル討論では,丸山康樹氏((財)電力中央研究所主席研究員,東京大学客員教授)が「地球温暖化問題から見た人材育成」に関する話題を提起し,温暖化の緩和・適用に役立つ人材育成をすべきであるとの,EDLに対する目標,使命を示唆されました。
 Ricardo Hirata 教授(サンパウロ大学)は「水資源・水環境問題:ブラジルの事例から」,Suneetha M. Subramanian 氏(国連大学研究員)は「生物多様性と環境外交」,若杉なおみ氏(筑波大学EDL担当教授)は「国際保健衛生問題」についてそれぞれ話題を提供いただき,EDLプログラムの重点領域である3分野のトピックに関し,活発な議論が交わされ,シンポジウムが大変意義深いものとなりました。

山田信博筑波大学長の挨拶
山田信博筑波大学長の挨拶
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泉局長の祝辞
泉局長の祝辞
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基調講演する薬師寺氏
基調講演する薬師寺氏
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