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第1回サウジアラビア・日本学長会議に参加

2010/07/08

 7月8日,第1回サウジアラビア・日本学長会議が,ホテル日航東京(東京都港区台場) Orion の間において開催され,日本側からは23大学,サウジ側からは6大学が参加しました。
 この会議は,第17回東京国際ブックフェアのテーマ国としてサウジアラビアが参加し,また,サウジアラビア王国高等教育大臣が訪日したことを記念して,サウジアラビア王国大使館文化部が主催したものです。
 会議は,サウジアラビア王国大使館文化部イサム・ブカーリ文化アタッシェ,同大使館アブドゥルアジーズ・トルキスターニ特命全権大使,松本絋京都大学総長,鈴木寛文部科学副大臣,ハーレド・アルアンカリー高等教育大臣の挨拶で始まり,来賓として,有馬朗人元文部大臣ほか国会議員数名もご出席されました。
 その後,3つのセッションが行われ,山田信博筑波大学長はセッション1の「文化対話」の議長を務めました。冒頭,サウジアラビアのアブドゥッラー国王が2005年8月にご即位以来,国内の教育向上と世界的な宗教間対話に熱心に取り組んでこられた点を紹介し,パネリストであるスレイマーン・アバルハイリ イマーム大学長,江川雅子東京大学理事,川口清史立命館大学総長からは,文化対話の重要性,大学における国際化と教育を通した文化交流についての発言がありました。
 セッション2では,中村信一金沢大学長が議長を務められ「教育の質と技術協力」について,ウサーマ・アッタイイブ キングアブドゥル・アジーズ大学長,濱口道成名古屋大学総長及び内田勝一早稲田大学常任理事が発表されました。
 清家篤慶応義塾大学塾長が議長を務められたセッション3は,「今後に向けて」というテーマについて,高野二郎東海大学長から「日本とサウジアラビアの大学間でのコンソーシウム形成」について,また,スレイマーン・アバルハイリ イマーム大学長からは「2011年4月にリヤドで行われる高等教育フェアにあわせた第2回目の学長会議開催」について,それぞれ提案がありました。
 会議後,サウジアラビアの大学と筑波大学の教育研究交流をさらに進めるため,山田学長はイマーム大学及びキングアブドゥル・アジーズ大学と,大学間協定を締結しました。
 その後催された懇親会では,日本・サウジアラビア友好議員連盟の渡部恒三会長からのメッセージや,筑波大学の卒業生である中山義活衆議院議員のスピーチがあり,盛況のうちに閉会となりました。

右から,セッション1の議長を務める山田学長,スレイマーン・アバルハイリ学長,江川理事,川口総長
右から,セッション1の議長を務める山田学長,スレイマーン・アバルハイリ学長,江川理事,川口総長
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イマーム大学との協定書の取交しを行う山田学長(右)とスレイマーン・アバルハイリ学長
イマーム大学との協定書の取交しを行う山田学長(右)とスレイマーン・アバルハイリ学長
キングアブドゥル・アジーズ大学との協定書調印式で調印する山田学長(右)とウサーマ・アッタイイブ学長
キングアブドゥル・アジーズ大学との協定書調印式で調印する山田学長(右)とウサーマ・アッタイイブ学長

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