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お知らせ・情報

第1回日本・韓国ブラインドサッカー「B2・B3」カテゴリー交流大会に参加

2010/09/10-12 附属視覚特別支援学校・理療科教員養成施設

 9月10日~12日,韓国ソウル市に於いて,韓国ブラインドサッカー「B2・B3」カテゴリー交流大会が開催されました。
 日本からは,釜本美佐子団長(日本視覚障害者サッカー協会理事長)以下,選手11人,G・K2人,スタッフ2人の計16人の選手団で訪問しました。
 筑波大学からは,理療科教員養成施設2年生の宮井英次さんと1年生の宮島健二さん,附属視覚特別支援学校の卒業生の渡部一久(平成17年度高等部普通科卒)さん及び金子陽一(平成14年度高等部専攻科理学療法科卒)さんが参加しました。
 ブラインドサッカーには二つのカテゴリーがあります。
 1つは,視力がない「B1」カテゴリー。音源入りのボールの音を聞き分けながら,パスをつなぎゴールに向かってシュートを打ち込むもので,8月にイングランドで世界選手権があり,筑波大学附属視覚特別支援学校の卒業生,寺西一(平成20年度高等部普通科卒)が,日本代表選手として出場しました。
 もう1つは,弱視と呼ばれる矯正視力が0.1以下の選手がプレイする「B2・B3」カテゴリーで,普通のフットサルをベースに視覚障害者用にルールを作成し,ボールを追いかけます。
 今回は,初の国際試合でしたが,ベストメンバーによる「A」チームの日韓戦は,「0-0」の引き分け。両国の「B」チームによる対決は,「2-4」で日本が敗戦しました。
 「A」チーム主将である筑波大学の宮島選手は,チームの中核として活躍しました。ディフェンスとして相手の攻撃を何度も防ぎ,ボールを奪った後は縦への早い突破でシュートを打ちましたが,ゴールポストやバーに嫌われることが数回。口惜しいシーンの連続で残念でした。
 「A」チームのフォワードとして出場した本学の宮井選手もフル出場。ゴール前の鋭い動きに,韓国サポーターからも拍手を頂きましたが,残念ながら「ノーゴール」。前半は,日本がゲームを支配し,後半は,ホームの韓国が交代選手を中心に猛攻を仕掛ける。日本も本学の宮島選手とG・Kが,スピードのあるシュートを何本も防ぐ。両国とも一歩も引かない激しい攻防でした。
 「A」チーム同士が引き分けたので,来年の世界選手権へは,アジア代表として両国の同時出場の可能性が高まりました。
 なお,日本のコーチとして,附属視覚特別支援学校の岩崎彰治職員と同校生徒の岡愛子さんが選手団を引率しました。

試合前にピッチ状況を確かめる日本選手
試合前にピッチ状況を確かめる日本選手
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両国国歌斉唱
両国国歌斉唱
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両国語による選手紹介
両国語による選手紹介
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