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お知らせ・情報

自転車環境シンポジウム開催

2010/12/01

 筑波大学で12月1日~7日にかけて実施する「筑波大学安全キャンペーン週間」の一環として,1日に,筑波大学1D棟204教室において,自転車環境シンポジウムを開催しました。
 筑波大学の約7割の学生が通学に自転車を利用している現状を踏まえ,よりよい自転車環境を作ることを目的に開催されましたが,学生,教職員,つくば市職員及び地域住民ら約70人が参加し,活発に意見が交わされ,予定された2時間を約1時間も超過するほど盛況なシンポジウムとなりました。
 シンポジウム前半は,全日本交通安全協会の自転車安全教育推進委員会委員長となられている吉田章教授(筑波大学人間総合科学研究科,スポーツ健康システム・マネジメント専攻)から「筑波大生としての自転車リテラシー」と題した講演を頂き,日本における自転車に関する法整備の現状や安全で快適な「自転車のまちづくり」への参画についての提案を頂きました。
 後半のパネルディスカッションでは,筑波大学の学生である藤原健二さん(人文・文化学群,日本語・日本文化学類2年)と,河野翔太さん(情報学群,情報科学類1年)の2人が,学内の危険と思われる個所とその対応策及び駐輪場の現状について調査した結果を発表し,その後,前島謙筑波大学施設部施設環境課長から,施設面からの自転車環境整備に関する現状と将来展望について発表がありました。
 更に,加賀信広学生生活支援室長からは,運転者のマナーアップの具体的な対策と,ハード面の整備に関する提案が行われ,つくば市交通政策課職員の鈴木尚主事からは,行政としてつくば市の目指す「自転車のまちつくば」の基本計画と概要について説明を頂きました。
 会場の参加者からも様々な意見や提案が数多出されましたが,筑波大学が,つくば市の目指す「自転車のまちつくば」の良きモデル地区となるためには,構成員全員が高い意識でマナーを守ること,また,学内交通環境の整備をしていく際にも,市の取り組みを視野に入れて行うことが重要であることが確認されました。
 安全キャンペーン最終日の7日には,19:00から約1時間にわたり学内の防犯パトロールを予定しており,西川潔筑波大学副学長をはじめとする教職員や学生が,学生宿舎地区を中心に3つのコースに分かれ,学生たちに防犯の呼び掛けを行う予定です。

講演する吉田教授
講演する吉田教授
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パネルディスカッションの様子
パネルディスカッションの様子
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