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お知らせ・情報

チュニジア情勢に関する緊急声明

2011/01/19筑波大学長 山田信博

 報道等でお聞き及びのこととは存じますが,チュニジアにおいて昨年末の事件に端を発した国民による一連の対政府抗議行動の結果,ザイン・アル=アービディーン・ベン=アリー(Zein al-Abidin Ben Ali)大統領が退陣し,新政権が発足するという事態が発生しました。現在も首都チュニスを含むチュニジア各地で混乱が続き,予断を許さない状況になっております。

 本学は10年以上にわたり,チュニジアを拠点として北アフリカ地域において学術交流活動を展開してまいりました。一刻も早くこの混乱が終息し,友人であるチュニジアの人々に,再び安定した日々が訪れることを願ってやみません。

 本学の北アフリカ研究センター,チュニジアにおける海外拠点であります北アフリカ・地中海事務所,そして「グローバル30」事業において本学が運営しております海外大学共同利用事務所につきましては,安全上の理由から,現在チュニジアにおける活動を自粛しております。しかし,他の北アフリカ諸国に関しましては,状況を確認しながら粛々と業務を進めてまいります。チュニジアにおきましても,情勢が落ち着き次第活動を再開いたします。

 チュニジアは我が国と北アフリカ,ひいては全アフリカとの学術交流にとって重要な国であり,将来においてもそうあり続けることを確信しております。また,高等教育によって優秀な人材を輩出することが国の発展にとって重要であることも変わりません。本学は今後とも引き続きチュニジア,北アフリカにおける学術交流活動を進めて行く所存です。

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