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お知らせ・情報

学生・保護者の皆様へ:福島原子力発電所の事故による放射性物質への対応について

2011/03/30災害対策本部長

 茨城県,つくば市及び本学において,下記のとおり,放射線量の計測を実施しておりますが,これまでの計測データ結果では,人体に影響のある数値はでていません。
 本学では,対策本部内に専門家からなる放射性物質対策ワーキンググループを設置し,本学の測定データ結果も踏まえ,国,地方公共団体の動向,NHKなどの報道機関からの正確な情報により,何らかの対処が必要と判断された場合には,迅速に本ウェブサイトを通じてお知らせいたします。
 大学における授業等についても,例年通り実施する予定で検討を進めています。入学式は当初開催予定の講堂の天井が被災したため,残念ながら予定どおりの実施ができず延期といたしましたが,大学本来の教育・研究が通常どおり実施できるよう安全・安心な環境の整備に向け,教職員が全力を尽くしております。
 学生・保護者の皆様には,ご心配のことと存じますが,大学としても新入生や在学生が通常の学生生活を送れますよう可能な限り対策を行っていますので,風評に惑わされることなく,引き続き,冷静なご対応をお願いいたします。


1 放射線量について
 (1) 茨城県・つくば市において,放射線量を従前より継続的に計測し,県・市のホームページにおいて公表しています。
 (2) 文部科学省において,各地の放射線量を従前より継続的に計測し,文部科学省のホームページにおいて公表しています。
 (3) 本学筑波キャンパスのアイソトープ総合センターにおいて,専門家が放射線量を従前より継続的に計測しており,現在,その測定結果を大学ホームページにおいて公表しています。

2 水道水への影響について
 (1) 茨城県・つくば市の水道水の放射性ヨウ素及び同セシウムは,暫定規制値を下回っています。(県・市のホームページに掲載中)
 (2) 文部科学省において,各地の水道水の放射性ヨウ素及び同セシウムの計測結果を公表しており,茨城県においても暫定規制値を下回っています。
 (3) 本学アイソトープ総合センターでは,筑波キャンパス水道水の放射線量の計測を行っており,暫定規制値を下回っています。

3 農産物への影響について
 (1) 茨城県は,ホウレンソウ,パセリ及び原乳の出荷停止をお願いしており,これらの県内産出の農産物は市場には出回っていません。
 (2) 本学アイソトープ総合センターでは,本学農林技術センターで育成し,販売している野菜等の規制対象農産物の放射性物質を継続的に計測していますが,暫定規制値を下回っています。なお,農林技術センターでは原乳の生産を行っておりますが,現在は出荷しておりません。

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