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第4回 IBSA 2011 WORLD GAMES ブラインドサッカーに本学選手が参加,ベストフェアープレーヤー賞受賞

2011/04/01-11 附属視覚特別支援学校・理療科教員養成施設:

 4月1日~11日まで,トルコのアンタルヤにて,開催された第4回IBSA(International Blind Sports Federation)のWORLD GAMESに,筑波大学理療科教員養成施設2年の宮島健二選手が主将,筑波大学附属視覚特別支援学校の岩崎彰治寄宿舎指導員が監督,理療科教員養成施設1年の岡愛子さんが代表コーチとして参加しました。また,同校寄宿舎の生徒及び卒業生で構成する「埼京レッドロケッツ」と「N-フューゲルス」の2チームからは,フィールドプレーヤーとして江畑陽一さん,児玉道雄さん,また,ゴールキーパーの2人も本学附属チームから選出されました。
 この大会は,視覚に障害を持つ選手の世界大会であり,陸上・柔道など8競技が催され,60ヵ国以上が参加して,熱戦が繰り広げられました。
 ブラインドサッカーには二つのカテゴリーがあり,1つは,視力がない「B1」カテゴリーと,もう1つは,弱視と呼ばれる矯正視力が0.1以下の選手がプレイする「B2・B3」カテゴリーです。日本チームは「B2・B3」カテゴリーに参加しましたが,5人制のこのサッカーは,フットサルをもとに,視野が狭い,低視力の視覚障害者選手を配慮したルールになっており,ゴールキーパーの動ける範囲などにも制限を加えています。
 予選リーグでイングランド,ベラルーシなどと4試合を戦い,大差での4連敗となり,決勝トーナメントへの進出はならず,9ヵ国での最下位。サッカーの技術の差と走力の違いを知る口惜しい大会になりました。
 そんな中ですが,大会後の表彰式では,児玉選手が「ベストフェアープレーヤー」の特別表彰を受賞しました。点差がついた後でも精一杯走り続けた日本チームを代表しての賞と解釈しています。
 なお,会場には東日本大震災を追悼する横断幕が張られと共に,試合前には被災者への黙祷も捧げられました。そして,日本選手は,喪章をつけて試合に望みました。

トルコ戦に臨む日本チーム
トルコ戦に臨む日本チーム
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対戦したトルコ選手,日本から駆けつけたサポーターとの記念撮影
対戦したトルコ選手,日本から駆けつけたサポーターとの記念撮影
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