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お知らせ・情報

筑波大学市民講座を開催

2011/07/10

 7月10日,つくば国際会議場大ホールにおいて,「基礎からわかる地震・津波・放射能~良く知り正しく怖がる~」と題して市民講座を開催しました。東日本大震災から4ヶ月になりますが,長引く原発問題や余震など,多くの人々は漠然とした不安を抱えています。これらの不安に向き合うには,正しい知識とリスクの考え方が必要です。本講座は,大学として正しい知識と考え方をお伝えすることを目的としていました。
 講座は,三明康郎教授(筑波大学数理物質科学研究科)の進行により,山田信博筑波大学長の挨拶の後,八木勇治准教授(筑波大学生命環境科学研究科)(演題:東北地方太平洋沖地震,そのとき地下では何が起こったのか?),境有紀教授(筑波大学システム情報工学研究科)(演題:地震・津波の被害状況と私たちがなすべきこと),柴田徳思研究員(日本原子力研究開発機構J-PARCセンター)(演題:放射線・放射能の解説と防護の考え方),大原潔土浦共同病院がんセンター長(演題:放射線被ばく・人体への影響)の4名の講師により、途中休憩をはさみ4時間にわたりわかりやすい解説をいただきました。
 当日は,中高生を含め370名以上の一般市民の方々が,千葉県,栃木県などからも参加するなど大盛況でした。
 特に,講演終了後の放射線被ばくに関する質疑応答では予定時間を40分も超過するなど,参加者の高い関心が感じられる講座となりました。
 なお,この模様はACCS(研究学園都市コミュニティケーブルサービス)にて7月18日から1週間「つくば市広報タイム」で紹介されると共に8月15日から21日は30分番組の特番として放映される予定です。

講演に先立ち挨拶する山田学長
講演に先立ち挨拶する山田学長
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講演する大原講師
講演する大原講師
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左から質問に答える松本宏アイソトープ総合センター長、大原講師、柴田講師
左から質問に答える松本宏アイソトープ総合センター長、大原講師、柴田講師
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