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福島県いわき市と震災復興に向けた連携・協力協定を締結

2011/08/10

8月10日,福島県いわき市役所において,「震災復興に向けた連携及び協力に関する協定」の締結を行いました。本件は,平成23年5月に立ち上げた「筑波大学東日本大震災復興支援プログラム」の8プロジェクトのうち,村尾修准教授(筑波大学システム情報工学研究科)が代表を務めるプロジェクト「いわき市における震災復興活動のための学術的支援と自治体職員・住民を対象とした復興支援連続セミナー」に関して,協定を締結するものです。
 当日,いわき市から,渡辺敬夫市長,伊東正晃副市長,大和田正人行政経営部長,前田直樹復興監が,筑波大学から,山田信博学長,赤平昌文副学長,村尾准教授が出席し,両者で連携・協力を強化していくことを確認しました。
 渡辺市長からは,「私たちは,「地震」,「津波」,「余震」,「原発」そして「風評被害」という,幾重にも渡る困難に直面している。これは,人類にとって初めて経験する過酷な現状であり,行政だけではなく,大学との連携・協力の中で,解決策を見出していきたい。」との発言がありました。
 また,山田学長からは,「東日本大震災からの復興については,筑波大学,そして国立大学全体が,自分達の問題として強く受け止めている。私たちの直面する様々な問題解決には,「連携」,「協同」が何よりも重要であり,スピード感を持って取り組んで行きたい。」との発言がありました。
 なお,協定式に先立ち,いわき市の計らいにより,越波や堤防倒壊等により,甚大な被害を受けた豊間・薄磯地区等を訪問させて頂き,改めて,未曾有の大震災からの復興という日本に課せられた使命の大きさを深く受け止めました。
 筑波大学は,総合大学の知見を活かし,本プロジェクトを始めとする様々な取り組みを通じ,日本の再生に向けて,積極的に取り組んでまいります。

協定書にサインする渡辺市長(右)と山田学長(左)
協定書にサインする渡辺市長(右)と山田学長(左)
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協定を締結し、握手を交わす渡辺市長(右)と山田学長(左)
協定を締結し、握手を交わす渡辺市長(右)と山田学長(左)
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記者からの質問に答える村尾准教授
記者からの質問に答える村尾准教授
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