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筑波大学初の超小型人工衛星ITF-1「結(ゆい)」の打上げが決定

2011/12/19

 筑波大学システム情報工学研究科構造エネルギー工学専攻を中心とする宇宙開発工学学域(代表 西岡牧人教授)において試験研究を進めていたネットワーク衛星「結」プロジェクト(実施責任者 亀田敏弘准教授, プロジェクトマネージャ 岡村彩乃氏 理工学群工学システム学類4年)が,宇宙航空研究開発機構(JAXA)により公募が行われていたH-IIAロケット相乗り公募小型副衛星プログラムに採択されました。これにより現在開発中の人工衛星が平成25年度に打上げられ,筑波大学発の初めての人工衛星になります。正式名称の「ITF-1」は筑波大学のスローガンである「IMAGINE THE FUTURE.」から命名されました。
 このプロジェクトは,本学プレ戦略イニシアティブ「地球以遠への発展を目指す宇宙開発技術」のもとで,宇宙開発工学学域の教員とその学生が中心となって活動を開始し,衛星の設計・製作を進めてきたものです。
 衛星の特徴として,簡便な設備で衛星からの信号を受信できるように工夫されていることが挙げられ,小学生でも衛星信号を受信することが可能です。衛星信号の受信を通して宇宙に目を向ける機会を提供すると共に,受信報告を通して世界中の受信者相互のネットワークを構築し,経験を共有する人々同士の交流のきっかけを作ることを目的としています。衛星通称名の「結」はこのコンセプトから命名されました。
 プロジェクトの詳細,これまでのあゆみや今後の活動状況などの各種情報は,http://yui.kz.tsukuba.ac.jp/において公開しています。

ITF-1「結」
ITF-1「結」
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