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筑波大学教育改革フォーラムを開催

2012/06/16

 「筑波大学教育改革フォーラム 学生の主体的な学びを確立するために ~より高度な教育・研究を実現する大学へ~」を,6月16日午後に筑波大学春日講堂で文部科学省との共催事業として開催しました。
 このフォーラムは,中央教育審議会大学分科会大学教育部会「予測困難な時代において生涯学び続け,主体的に考える力を育成する大学へ」の審議まとめを受け,大学教育の質的転換を図るために必要な課題や具体的な取組等について,大学,教員,学生等の立場から幅広く議論することを目的としたものです。
 清水一彦総務・人事担当副学長挨拶,板東久美子文部科学省高等教育局長挨拶の後,金子元久大学研究センター教授からは「大学教育改革の展望」というテーマで基調スピーチがあり,大学教育の日本的特質や米国との比較,授業方法と学習時間など多角的な見地から日本の大学の教育改革の展望について説明がありました。
 新井一郎数理物質系准教授から本学における教育の質向上のための取組成果発表があり,eラーニングによる学習支援やTAによる支援,クリッカー利用やディスカションを導入した能動的学習について説明した後,クリッカー利用により場内学生へのアンケートを実施しました。
 文部科学省制作の問題提起動画放映後に阿江通良教育担当副学長をコーディネーターとしてパネルディスカッションを行い,パネリストそれぞれの立場からの意見や説明があり,板東局長は審議まとめの概要,篠田信比古キヤノン(株)顧問は企業としての立場からの意見,本学学生である高山氏からはもっと興味を持たせるような授業や学ぶ意欲が感じられる課題を課す,韓国からの留学生ジャン氏からは韓国との成績評価の違いや図書館開館時間が短いなどと言った意見があった後,会場からの質疑応答を行い,深い議論ができました。
 当日は,約240人(本学学生100人,本学教職員90人,学外50人)が足下の悪い中春日講堂に駆けつけ,閉会時間を延長するほど質疑応答も活発で,盛況のうちにフォーラムを終えました。

挨拶をする清水副学長
挨拶をする清水副学長
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挨拶をする板東高等局長
挨拶をする板東高等局長
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基調スピーチをする金子教授
基調スピーチをする金子教授
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