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筑波大学特別講義「大学と学問」第6回を開催

2013/05/22 記事作成担当TA:大林太朗(人間総合科学研究科 博士後期課程1年)

5月22日,筑波大学特別講義「大学と学問」の第6回を開催しました。今回は本学の生命環境系・渡邉信教授が「未来を創造するバイオマス」をテーマに講義を行いました。

講義では,地球の歴史において藻類が果たした役割について,大気やオゾン層の生成,石油の産出等の観点から説明しました。そして,現代社会が抱える再生可能エネルギー開発の問題に言及し,藻類から採れるオイルの活用の可能性について,最新の研究状況とその課題について説明しました。とくに,沖縄で発見された「オーランチオキトリウム」から採れたオイルで走る自動車の実験動画には,受講学生の注目が集まりました。同教授は最後に,今後のビジョンとして他大学や産業界との連携を推進し,若い世代を巻き込んでさらに研究を発展させていきたいと講義を締めくくりました。講義終了後の質疑応答の際には,学生から将来の学際的な研究の展開や実用化に向けた取り組みに関する質問がなされ,同教授はそのひとつひとつに丁寧に応じました。

藻類の研究を通して,未来のエネルギーを創出しようとする同教授は,まさに本学のスローガンである「IMAGINE THE FUTURE.」の体現者です。

講義する渡邊教授

講義する渡邊教授

講義を熱心に聞く受講者

講義を熱心に聞く受講者

講義終了後,質問する受講者

講義終了後,質問する受講者

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