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お知らせ・情報

南相馬市立上真野小学校で,サイエンス講座を実施

2013/11/22

平成25年11月22日福島県南相馬市立上真野小学校で,サイエンス講座を実施しました。

この講座は,科学の体験事業を通して子どもたちの興味と関心を深め,知的好奇心や探究心を育くむことを目的とした南相馬市の事業です。本学のサイエンスコミュニケーショングループ・スカウト(SCOUT:Science Comunication of Uiversity of Tsukuba)のメンバー9名が講師を務め,上真野小学校5・6年生の37名が参加しました。

講座では,子どもたちとSCOUTメンバーが6つのテーブルに分かれ,静電気や植物の種の実験などを行いました。子どもたちは参加者どうし,SCOUTメンバーと自由に話し合いながら,楽しく実験をしました。また,昼食は小学校の計らいで,SCOUTメンバーも児童や先生とともに給食を楽しみ,交流を深めました。

サイエンス講座の後,市役所の協力で,仮設住宅が集まる地域,校庭に建てられた仮設校舎,津波被害の大きかった海沿い,夜間は立ち入りが禁止されている旧警戒区域などを見学させていただきました。改めて震災の爪痕を目の当たりにし,SCOUTメンバーは言葉を失うことも多く,復興までの道のりの険しさを痛感しました。

南相馬市は,東日本大震災により大きな被害を受け,未だ多くの方々が不自由な生活を強いられています。一方では,この度のサイエンス講座の立ち上げなど,未来を担う子ども達の教育に力を入れています。被害の規模・状況は異なっても,福島県の隣県である茨城県に所在し震災を経験した大学として,幅広い取り組みを通じ,地域そして我が国の復興に貢献してまいります。

 

理科実験

理科実験

理科実験

理科実験

理科実験

理科実験

実験終了後の記念撮影

実験終了後の記念撮影

数万本のうち唯一大津波に耐え抜いた奇跡の一本松(南相馬市鹿島区)

数万本のうち唯一大津波に耐え抜いた奇跡の一本松(南相馬市鹿島区)

旧警戒区域にあり震災直後の姿のままの小高駅(南相馬市小高区)

旧警戒区域にあり震災直後の姿のままの小高駅(南相馬市小高区)

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