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筑波大学宇宙技術プロジェクトがロケット共同打ち上げ実験に参加

2014/03/23 筑波大学宇宙技術プロジェクト

 筑波大学宇宙技術プロジェクト(本学学生一般団体)が,2014年3月20日から23日に東京都伊豆大島にて開催の「伊豆大島 ロケット共同打ち上げ実験」に参加し,打ち上げ実験を行いました。
 今回の打ち上げ実験では東海大学衛星プロジェクト(TSP)の製作した小型模擬人工衛星(以下CanSat)をロケットに搭載し,高度約400mまで打ち上げました。最高高度地点でCanSatをロケットから放出し,ロケット・CanSatともに各種データの取得に成功しました。

photo1
取得したデータから算出されたロケットの飛翔履歴
打ち上げ日時: 2014年3月21日 15:14
場所    : 東京都大島町裏砂漠

 筑波大学宇宙技術プロジェクト(STEP : Space TEchnology Project)は,2006年5月に筑波大学の工学を専攻にする学生有志を中心に設立され,ハイブリッドロケット(エンジンに液体の酸化剤及び固体の燃料を使用したロケット)や小型模擬人工衛星という小型自律ロボットの製作など,宇宙に関する技術を題材にしたものづくりを中心に技術者になるためのトレーニングの場として,活動を展開しています。

打上げで使用した機体の概要

日程 2014年321
機体名 TSUKUBA-STEP09
全長[mm] 1700
重量[kg] 7.2
到達高度[m] 400

3月21日の打ち上げで使用した機体

photo2
構造としては,上図においてSTEPロゴがある部分を中央部として前方部・中央部・後方部に分かれています。前方部は分離機構となっており,CanSatおよびパラシュートを搭載しています。また,中央部には計測・制御回路・カメラを搭載し,後方部にはエンジンを搭載しています。
photo3
飛翔中の機体の様子

ロケットに搭載した小型模擬衛星の概要

機体名

BOSS-0F

全長[mm]

100×100×100の立方体

重量[kg]

1.0

photo4
3月21日の打ち上げで使用した機体

CanSatは地上との通信するための機構や,自機の位置を特定するためのGPS・カメラが搭載されています。

photo5
大島での打ち上げ実験には宇宙飛行士の山崎直子さんも見学に来ていました。一緒に集合写真を撮りました。

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