印刷

お知らせ・情報

茨城県内初の「こどものサイコロジカルファーストエイド(PFA)」研修会を開催

2015/10/17 病院総務部総務課

 10月17日,本学医学医療系災害精神支援学講座と(社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの共催のもと,茨城県,茨城県教育委員会,つくば市等から支援を受け,茨城県内初めての「こどものサイコロジカルファーストエイド(PFA)」研修会が開催されました。
 こどものPFAとは「災害,事故などの緊急時,誰もができる子どもの心の応急ケアについて学ぶ」というもので,子どものための心理的応急処置として,現時点で世界標準のスキルトレーニングと考えられており,世界保健機関(WHO)も2011年にマニュアルを作成するなど,世界をはじめ日本国内にも普及が始まっているものです。
 研修会には,県内の小児科医,精神科医等の医師,保健師,看護師,臨床心理士,また,保育士,小学校教員,消防隊員等,災害時に対応が必要とされる職種90名近くが集まり,真剣なロールプレイ,熱心な討論を行いました。今回,子ども関連の多職種の方々が多く集まったことにより,今後のネットワークが形成されていくと期待されます。
 また,9月10日の大雨による鬼怒川の堤防決壊では,常総市に多大なる水害被害が起きましたが,災害はいつ起こるか予測できないものであり,今後も平時におけるPFA等のトレーニングを継続的に開催し,多くの方々がこころの支援手法を習得できるよう支援していきます。

講習を受ける参加者たち

講習を受ける参加者たち

研修会に参加した方との一同に会して

研修会に参加した方との一同に会して

このページのトップへ