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筑波大学支援によるマレーシア政府防災関連大学院プログラムが開講

2016/09/05 クアラルンプールオフィス寄稿

宮本教授による開講式挨拶

宮本教授による開講式挨拶

 9月5日,マレーシアで初めてとなる防災関連の大学院修士プログラム(Master of Disaster Risk Management: MDRM)がマレーシア日本国際工科院(Malaysia-Japan International Institute of Technology: MJIIT)で開講しました。

 本修士課程は,2014年12月にマレーシア北部のクランタン州で発生した大規模洪水が契機となり,マレーシア国内での防災意識の高まりを受けて,マレーシア高等教育省を通じ筑波大学・MJIIT杉浦則夫教授,岩本浩二准教授らに設立支援の打診があったものです。設立にあたっては,日本の大学コンソーシアム(Japanese University Consortium: JUC 26大学加盟)内に本学を幹事校とする防災小委員会の設置,生命環境系 宮本邦明教授を中心としたMJIITとの連携カリキュラムの構築など,本学は大きく貢献しました。

 開講式では,Prof. Datin Dr. Rubiyah Yusof MJIIT院長および後藤雅史MJIITマレーシア日本先端研究所(Malaysia-Japan Advanced Research Consortium: MJARC)防災研究部門長の挨拶の後,宮本教授から本プログラムの特色および概要を説明しました。今回第一期生として入学した15名には,政府関連機関関係者や医学関係者等が含まれ,非常に多彩な顔ぶれとなっています。

 本プログラムおよびMJARC防災研究部門は,日本-マレーシアの水災害関連の教育研究の拠点として,また将来的には東南アジアの水災害研究ネットワークのハブとなることを目標としています。そのため,マレーシア国内のメディア取材はもとより,開講式には日本のテレビ局も取材に訪れるなど,日本での関心も高まっています。

出席者の集合写真(左から:岩本准教授,Zuriati教授,後藤教授,宮本教授,辻村教授,杉浦教授)

出席者の集合写真(左から:岩本准教授,Zuriati教授,後藤教授,宮本教授,辻村教授,杉浦教授)

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