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山岳科学学位プログラム・山岳科学センター担当予定教員が国立台湾大学を訪問

2017/03/05


ミニシンポジウム参加者での記念撮影。最前列中央は生命環境科学研究科長・沼田治教授(左から3人目)および生物資源農学院長・徐源泰教授(左から4人目)

 3月3日から5日にかけて,今春4月よりスタートする「山岳科学学位プログラム(生命環境科学研究前期博士課程)」に関わる教員および学生(沼田治生命環境科学研究科長ほか,計10名)が国立台湾大学(以下NTU)を訪問し,山岳に着目した教育・研究に関する将来的な連携を目指した意見交換を行いました。

本学では日本初となる山岳科学学位プログラムを始めるだけでなく,4月に菅平高原実験センターと演習林を統合して「山岳科学センター」を立ち上げるなど,山岳に特化した教育・研究活動に力を入れています。

今回の訪問では,まず実際に連携教育・研究の拠点の一つとなるNTU実験林に属する渓頭自然教育園区の視察から始まりました。台湾国土の約1%に相当するNTU実験林には,広大かつ多様な生態系,景観を利用した教育・研究活動に加えて,モデル経営および資源保護の4つの目的があります。このような目的に沿った運営をしている実験林スタッフ(研究員26名,職員150名以)と意見交換会をしました。

次に,NTUの台北キャンパスにおいて,山岳科学に関するミニシンポジウムを開催し,本学の山岳科学学位プログラム,山岳科学センターの紹介,NTU森林環境資源学系の紹介に加えて,両大学の教員が山岳,森林に関する研究紹介を行い,相互理解を深めました。

短い滞在でしたが,非常に有意義な議論,意見交換ができ,山岳科学学位プログラムでの両大学間の学生の派遣および受け入れ,そして山岳科学センターでの共同研究などで今後連携していくことで合意しました。

渓頭自然教育園区の宿泊や食事などをする管理棟。年間約200万人が利用する

週末はリクリエーション目的の一般市民で賑わう渓頭自然教育園区

園内に広がるスギ植栽林

実験林スタッフとの意見交換会で山岳科学センターについて説明する石田健一郎教授

大気,気象などを観測する林冠タワーについて説明するフランス出身の実験林スタッフ

山岳科学学位プログラムの説明をする津村義彦教授

ミニシンポジウムを開催した森林環境資源学系の建物の入り口の掲示板

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