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平成28年度入学日本語・日本文化研修留学生修了式および祝賀会を挙行

2017/09/06

(集合写真)

9月6日,平成28年度入学日本語・日本文化研修留学生修了式・祝賀会を2B206,207教室において挙行しました。

日本語・日本文化研修留学生(略称:日研生)は,日本国政府(文部科学省)の奨学金により,日本の大学において日本語能力および日本事情,日本文化の理解向上のための教育を受ける留学生です。自国の大学で日本語や日本文化に関する分野を専攻としている学生が対象です。

日本語・日本文化学類が日研生の受入組織となってから30年を迎え,本年も平成28年度入学の日研生6名(出身国:スロベニア,タイ,ベトナム,ウズベキスタン,ウクライナ)が全員無事修了しました。日研生の1年の学修成果をまとめた修了論文集『異文化との出会い』は今回で第27号となり,学内外の関係者へ配布しました。

修了式では,修了証書の授与の後,竹沢幸一日本語・日本文化学類長が式辞の中で『日研生教育は,本学類が目指す「教育の国際化」のための重要な一翼を担うものであり,一般学類生教育,留学生教育といった枠を超えた,まさに筑波大学が現在目標として掲げるグローバルな教育環境の構築を先取りしたものであると自負しています。日研生も含めて学類の留学生の教育をさらに充実させるために,留学生の身分変更など様々な改善を現在行っているところです。』と日研生教育の重要性を述べ,続いて,ベトナムから来たVU THI CAM NHUNG(ヴ ティ カム ニュン)さんから『毎日,母語ではない言語を使い,日研生仲間それぞれの個性や多様な文化を認め合うことの大切さを学び,日本語や日本文化の知識を得るだけでなく,人間としても大きく成長できたと思います。』と謝辞が述べられました。また,修了式終了後の祝賀会では,日研生の指導に携わった教職員,チューターも出席し,日研生がそれぞれ1年間の留学生活を振り返りつつ感謝の気持ちを日本語でスピーチし,和やかな会となりました。

10月には,平成29年度入学の12名の日研生が来日します。留学を終えた日研生の母国での活躍と,新たな日研生の留学生活が実り多きものになることを祈念します。

(学類長式辞)

(日本語・日本文化研修留学生(日研生)修了生)

(日研生修了報告書『異文化との出会い』第27号)

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