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ドイツ・ハンブルク大学と全学交流協定を締結

2018/10/12

10月12日,ドイツ連邦共和国・ハンブルク大学からディーター・レンツェン学長及びジャン・ルイス研究担当副学長を始めとする代表団が永田恭介学長を表敬訪問するとともに,同大学との全学交流協定を締結しました。2016年に協定締結に向けた連携協力を約束する取り交わしに両学長が署名しており,今年7月にも協定締結に向けた学長会談を行うなど準備が進められ,満を持して実現に至りました。

ハンブルク大学は1919年の創立以来ノーベル物理学賞受賞者を4名輩出するなどドイツ屈指の高い研究力を誇る大学として知られており,2018年9月にはドイツ研究振興会 (DFG)による優れた研究機関への助成制度である「エクセレンス・クラスター」に物理学,気候研究をはじめとする4分野が採択されています。

これまで,本学は人文社会系・吉水千鶴子教授を中心に,ハンブルク大学アジア・アフリカ研究所インド学チベット学研究室との間で仏教研究分野における学術交流を深めており,2014年からは全学の海外教育研究ユニット招致プログラムでハンブルク大学の教授3名を本学教授として招聘するなど活発な交流が行われてきました。
加えて,2017年度筑波大学・DAADパートナーシップ・プログラムに人間系・柿澤敏文教授とハンブルク大学教育学部の教授による共同研究プロジェクトが採択されて以来,障害児教育分野でも学術交流が進められています。
さらに,数理物質系・重川秀実教授を中心とした物理学分野での交流も期待されており,2017年には数理物質科学研究科の修士課程学生がハンブルク大学の奨学金を得てサマースクールに参加するなど,学生交流も始まっています。

これら多様な分野における研究交流に加えて,両大学長間の交流も深く,2015年・2017年にはハンブルク大学が主催したハンブルク国際学長会議に永田学長が参加し,各国の高等教育制度等について発表・討論を行っているほか,2016年にはレンツェン学長率いるハンブルク大学各研究分野代表者で構成された代表団が本学を訪問し,両学の研究者による分科会や永田学長とレンツェン学長による公開対談を行いました。

今回の訪問では,新たな共同研究の可能性を探るべく,ハンブルク大学がエクセレンス・クラスターに採択された研究分野を中心に,本学の各分野を代表する教員8名(人文社会系・吉水千鶴子教授,池田潤教授:数理物質系・重川秀実教授,上殿明良教授,佐藤勇二助教:人間系・宮内久絵助教:計算科学研究センター・矢花一浩教授,松枝未遠助教)が研究内容を紹介するプレゼンテーションを,代表団に対して行いました。プレゼンテーションを受け,両大学間では活発な質疑応答・意見交換が行われました。

今回の本学訪問及び大学間交流協定締結を受け,両大学間の学術交流及び学生交流の更なる深化・拡大が期待されます。

(大学間交流協定締結の様子 左:筑波大学・永田学長,右:ハンブルク大学・レンツェン学長)

(共同研究に向けた本学教員によるプレゼンテーションの様子 プレゼンター:人間系・宮内助教)

(数理物質系・重川教授によるプレゼンテーションの様子)

(集合写真)

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