ち,ノーマン・ボーローグ博士による基調講演が行われました。コムギの品種改良と普及について,国際農業研究機関であるメキシコのCIMMYTを通じ“緑の革命”の推進についての紹介を始めとし,1950-60年代において世界的な食料危機に対処したことを冒頭述べ,国際農業研究を通じ,食料保障,貧困の軽減,天然資源持続性の維持,紛争の軽減,調和した社会発展について幅広く社会啓発及び支援の必要性についての話しがありました。筑波大学から5名のパネリスト(奥野員敏教授(生命環境科学研究科),木村武史助教授(人文社会科学研究科),増田美砂助教授(生命環境科学研究科),東 照雄教授(環境科学研究科))が渡邉和男教授(生命環境科学研究科)の司会のもと,ボーローグ博士及びCIMMYT岩永所長を交えて,議論を行いました。そして辻中豊国際連携室長から大学からの国際協力や貢献の必要性について取りまとめが行われました。最後に,ボーローグ博士からグローバライゼーションのもとでの国際農業研究と国際協力の重要性と協力について,大学や学
講演するボーローグ博士
講演するボーローグ博士 生に対し呼びかけのメッセージが述べられました。“国際農業への興味や生命科学,農学,環境科学や人文社会科学他分野との学際的な研究を通じて食糧危機,人口問題や貧困などの対処に関わり,パートナーシップを持ってあなた達は世界の平和を支援してください。”
「プラズマ研究センターの外部
評価」を実施
プラズマ研究センターでは,法人化中間評価の年に臨み,4月29日に「外部評価」を実施しました。外部評価委員会は,吉田善章委員長(東大大学院教授/文部科学省科学官),Pastukhov博士(RRCクルチャトフ研究所理論ラボラトリー長),Kwon博士(NFRC核融合研究センターディレクター)他,京大,核融合科学研究所,日本原子力研究開発機構,神戸大,新潟大の国内6名・国外2名の世界的に著名な学者により構成されました。
プラズマ研究センターは,法人化に伴う本学の中期目標・中期計画に則り,研究成果を急進展させており,外部評価委員会では,中期計画との整合性,学術貢献,技術開発貢献,教育・人材育成への貢献,国際貢献,安全管理,公表成果,新たな研究展開の方向と成果等の観点から,項目別に詳細なプレゼンテーションと資料による審査・評価が厳粛に行われました。その後,委員のみによる評価会議が開かれ,会議後,委員長より「すべての委員により大変高い評価が得られた」とセンター側に伝達され,報告書に詳しく内容がまとめられます。
委員会による報告書は,本編100頁,資料編400頁ほどで,6月6日に印刷刊行される予定であり,同センターホームページでも公表されます。
外部評価実施の様子。右から
4人目が吉田善章外部評価委
員会委員長,5人目が長 照二
プラズマ研究センター長
外部評価実施の様子。右から4人目が吉田善章外部評価委員会委員長,5人目が長 照二プラズマ研究センター長