●各種表彰等
渡部 修教授が原子力安全功労
者表彰を受賞
渡部 修教授(システム情報工学研究科,構造エネルギー工学専攻)が,10月26日
の原子力の日に,平成18年度原子力安全功労者として経済産業大臣表彰を受賞しま
した。原子力安全功労者表彰は,原子力の安全の確保のために尽力し,優れた成果
渡部修教授 を挙げた個人又は団体を表彰し,関係者の意欲向上及び原子
力の安全の確保に対する理解の増進に資することを目的とし
ています。昭和56年度から科学技術庁長官表彰として実施さ
れてきたもので,平成13年1月の省庁再編を受けて,平成13
年度からは経済産業大臣表彰として実施されており,本年度
は,創立以来25回目になります。日本機械学会における原子
力発電設備規格策定への貢献が認められたもので,表彰状と
記念品が授与されました。
筑波大学発ベンチャー3社がつ
くばベンチャー大賞特別賞を受
NPO法人つむぎつくばが主催した第2回つくばベンチャー大賞において,本学発ベ
ンチャー3社が特別賞を受賞しました。「つくば・IT賞」を受賞したのは,北川高嗣
教授(システム情報工学研究科)の研究成果を基に,個人情報保護機能を持つモバ
イルメタデータベースシステムを活用した情報サービス事業を展開するメディアス
ティック株式会社。「つくば・アントレプレナー賞」を受賞したのは,登 大遊氏
(情報学類4年生)が開発した仮想プライベート・ネットワークを実現する通信ソ
フトを主力製品とするソフトイーサ株式会社。そして「つくば・チャレンジ賞」を
受賞したのは,内田和彦助教授(人間総合科学研究科)の研究成果である血液中の
タンパク質の質量分析と疾患バイオマーカーの技術を組み合わせた肝臓疾患の診断
システムの事業化を行う株式会社MCBI。授賞式は10月27日(金),つくばカピ
オで開催中の「いばらきものづくり交流会inつくば」会場内で行われ,選考委員長
北川教授(左),
登氏(中央),
内田助教授(右)
北川教授 登氏 内田助教授 を務めた同NPO代表
の高木英明教授(シ
ステム情報工学研究
科)は「いずれも特
色ある独創的技術に
基づく将来が楽しみ
な企業」と講評しま
した。
鰺坂隆一教授が日本臨床スポー
ツ医学会学会賞を受賞
鰺坂隆一教授(人間総合科学研究科,スポーツ医学専攻)は,「中高齢者における
血清高感度CRP濃度と運動耐容能の関係」と題する研究で第5回日本臨床スポーツ
医学会学会賞を受賞しました。本賞は日本臨床スポーツ医学会が2006年に発行した
学会誌に掲載された論文の中から最優秀論文の筆頭著者に与えられるものです。な
お,この研究は科学技術振興調整費生活・社会基盤研究「高齢者の生活機能の維
持・増進と社会参加を促進する地域システムに関する研究」(代表者:村上和雄名
誉教授,責任者:久野譜也助教授(人間総合科学研究科))の研究成果の一部です。
中川 嘉講師が持田記念医学薬
学振興財団研究助成金に採択
中川 嘉講師(人間総合科学研究科(基礎医学系),病態制御医学専攻,診断生化学)
は,持田記念医学薬学振興財団の平成18年度研究助成金に採択されました。受賞対
象課題名は「生活習慣病改善転写因子TFE3のエネルギー代謝における分子基盤の解
析」です。同財団は生命科学を中心とする医学,薬学及びこれに関連する物理学,
化学,工学等の先見的独創的研究を育成し,かつ,これらの成果を総合して医療に
応用し,もって我が国の医療及び国民の保健の向上に資することを目的としていま
す。同助成は生命科学と医療応用,薬物科学と医療応用,情報科学と医療応用の各
領域に属する研究を国内にて行う研究者(満45歳未満)を対象に研究課題を公募し,
研究助成を行っています。なお,同助成対象研究は人間総合科学研究科 先端応用医