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研究

研究拠点・特色ある研究プログラム
分子行動科学研究コア

最先端研究開発支援プログラム:高次精神活動の分子基盤解明とその制御法の開発

中心研究者:柳沢正史(分子行動科学研究コア研究統括・教授)
  (テキサス大学サウスウェスタン医学センター教授
   ハワードヒューズ医学研究所研究員)

本プログラムは,睡眠/覚醒,エネルギー代謝やストレス・感情の制御などの高次中枢機能の制御メカニズムを,脳内リガンドとその受容体の機能解析から,またマウスにおける遺伝学的解析から明らかにすることを目的としています。また,それらの知見を応用して創薬を目指した研究を展開し,高次精神活動の制御法開発基盤を確立することを目標としています。
本プログラムは脳科学における全く未知の問題-例えば「眠気」とは何か-に真っ向から挑む基礎研究であるだけでなく,人類の健康増進に長期的なインパクトを与えようとするものです。

中心研究者である柳沢正史教授は,1988年に本学において血管内皮由来血管収縮因子視床下部ペプチド「エンドセリン」を世界に先駆けて同定し,10年後には「オレキシン」を発見し,神経ペプチドにより睡眠覚醒が制御されていることを世界に先駆けて示しました。GPCR受容体およびそのリガンドの同定では,世界のパイオニアとして高い評価を受けており,本分野で世界を代表する研究者の一人です。

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