

(2010.02.09)
筑波大学人間総合科学研究科学生,医学生,臨床研修医及び教員を対象として,医学系専攻の研究内容を紹介し,また,共同研究の推進を計るために定期的に開催しています。
事前の申し込みは必要ありませんので,ご自由にご参加ください。
日時:2月9日(火) 18:00-19:00
場所:筑波大学臨床講義室(C)
アクセス:関東鉄道バス:筑波大学中央行き又は筑波大学循環バス「筑波大学病院入口」下車
演者: 臼井丈一講師(筑波大学人間総合科学研究科,疾患制御医学専攻/腎臓内科)
演題:腎臓発生・再生・腎臓病学の接点 −iPS細胞研究までの軌跡−
要旨:
複雑な構造・生理機能をもつ固形臓器である腎臓の場合,再生医学の臨床実現が容易ではないことは想像に難くない。昨年,文部科学省から公表されたiPS細胞研究のロードマップにおいてもドナー腎臓再生の実現性は低いものであった。
今回,幹・前駆細胞,細胞間接着,血管発生等のキーワードを用い腎臓発生に関して概説する。さらに,腎臓発生の腎炎診療や腎臓再生への展開を述べながら,現在検討しているESやiPS細胞を用いたドナー腎臓の再生・作製方法を紹介する(東京大学医科学研究所ERATO中内幹細胞との共同研究)。
問合せ:須藤
E-mail:dsutoo#@#md.tsukuba.ac.jp(※「#@#」を「@」に置き換えてください。)