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ウクライナ大使が永田学長を訪問及び講演会等を実施
4月24日、Sergiy Korsunsky駐日ウクライナ特命全権大使一行が来訪し、永田 恭介 学長、池田 潤 副学長(国際担当)、加藤 光保 副学長(教育担当)、本間 三和子 副学長(学生担当)、櫻井 岳暁 国際室長、野村 名可男 国際交流支援室長、臼山 利信 ウクライナ学生支援チーム長、Bogdanova Anna 助教と懇談されました。懇談では、ウクライナから学修の継続を希望し本学に入学した学生の生活や修学状況、今後のウクライナ復興に貢献し両国の架け橋となるべく人材育成に向けた方策等について意見交換するとともに、同大使から、本学の取組への感謝の言葉が述べられました。
同大使は、全学構成員を対象とした講演会にて、「ウクライナの歴史、文化と現状」と題して講演され、教職員、学生約100名が聴講し、同大使は、ウクライナにおける壊滅的な戦争状況と、祖国の国民、文化、そして未来に及ぼす影響について語られました。
また、講演会後は、本学に在籍するウクライナの学生約30名との懇談会に出席され、学生と活発なディスカッションを行いました。
その後、本学のエンパワーメントスタジオ及びシステム情報系 山海嘉之 教授により設立されたCyberdyne社を視察されました。エンパワーメントスタジオでは、同スタジオ内の説明を受けるとともに、VRシステムによる疑似空間を体験され、Cyberdyne社では、医療用ロボットスーツ等に関する説明を受けられました。
本学は、ウクライナ学生への教育及び学生支援を通じて、ウクライナ復興に貢献できる人材育成に一層取組むとともに、ウクライナが一日も早く平和を取り戻し、人々が安心・安全に生活できるようになることを心から願っています。


(永田学長及び副学長等との懇談)

(講演する大使)

(ウクライナ学生との懇談会での集合写真)

(エンパワーメントスタジオでのワイヤーモーションの体験)

(山海教授(CYBERDYNE社長)から
HALの説明を受ける大使)