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お知らせ・情報

国際ジョイントディグリープログラム・人間総合科学研究科国際連携食料健康科学専攻が始動(平成29年9月)

2017/09/27

(集合写真)

筑波大学大学院・人間総合科学研究科では,平成29年9月に国際ジョイントディグリープログラム (JDP)として,国際連携食料健康科学専攻(修士課程)を開設しました。本専攻は,本学,国立台湾大学(台湾),ボルドー大学(フランス)の3大学が実施する本邦・アジア・欧州共同の学位プログラムで,各大学からの学生がともに3大学で地球規模課題である「食と健康」について学修します。

9月1日から9日にかけて国立台湾大学およびボルドー大学からの学生は,第1セメスター(1学期:9月~2月)を過ごすことになる筑波大学に,それぞれの大学から到着しました。本学では,チューター制度により,来日した留学生が円滑に生活面のセットアップ(宿舎への入寮,銀行口座の開設,携帯電話・保険加入等の諸手続き)を行うことができるよう配慮しており,本専攻においてもチューターによる両大学からの学生の支援を行いました。また,本専攻では,海外からの学生は同じ宿舎に入居することを推奨しており,学生が互いに協力し滞りなく新しい学生生活を開始しました。

(GIP-TRIAD学生受入)

その後9月11日から,3日間にわたり3大学の学生に対するイニシエーションセミナーを開催し,オリエンテーション,自己紹介,懇親会,グループワークを行い,学生および教職員間の親睦を図りました。9月14日,15日には,フードセキュリティーおよびフードセーフティーの理解を深めるために,エクスカーションを実施しました。株式会社トーヨーエネルギーファーム様にご協力いただき,レタス水耕栽培施設およびソーラーシェアリング・営農型発電施設の見学ツアーを実施しました。また,14日の午後には,つくば市の「食と農の科学館」を見学し,専門ガイドより日本の研究機関における「食と農」に関する取り組み・成果について説明を受けました。本フィールドワークは,3大学の学生がお互いの文化の違いや思考を共有する場となっただけでなく,学生の緊張感を和らげる良い機会となりました。9月19日からは,TGSW2017における学生発表に向けて,3グループに分かれ,「食と健康」に関する課題とその解決策について議論し,発表準備に取り掛かりました。

(トーヨーエネルギーファームの水耕レタス栽培農場を見学)
(つくば市の「食と農の科学館」を見学)

(トーヨエネルギファムの ソーラシェアリング ソーラシェアリング ソーラシェアリング ソーラシェアリング・営農型発電施設を見学)

(グループワーク)

そして,9月27日にはTGSW2017 Campus in Campusジョイントセッションである「国際連携食料健康科学専攻発足シンポジウム: Kick-off Symposium for International Joint Degree Master’s Program in Agro-Biomedical Science in Food and Health]において,本専攻発足の記念式典が行われ,3大学の代表(本学永田恭介学長,国立台湾大学Tei-Wei Kuo副学長,ボルドー大学Vincent Dousset副学長)より祝辞を賜りました。その後,熊谷嘉人専攻長より本専攻概要の紹介,3大学の本専攻担当教員(本学医学医療系の大庭良介准教授,国立台湾大学Tsai-Kun Li教授,ボルドー大学Dominique Rolin教授)による各大学における学修内容の紹介が行われました。学生セッションでは,各学生グループよる素晴しいプレゼンが行われ,会場の参加者から多くの質問が飛び交う活発なセッションとなり,今後の発展の可能性を大いに感じさせるものになりました。10月から本格的に始動する講義,特定課題研究をはじめとし,本専攻の特色を生かした今後の学生活動が大いに期待されます。

(TGSW2017 国際連携食料健康科学専攻発足シンポジウム・記念式典)

(TGSW2017 国際連携食料健康科学専攻発足シンポジウム・学生セッション)

(TGSW2017 学生セッション後の集合写真)

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