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第33回国際生物学賞記念シンポジウムを開催

2017/12/06

(主な参加者(前列中央がコルウェル博士))

第33回国際生物学賞の記念シンポジウムが,12月5日,6日,筑波大学と日本学術振興会の共催により,筑波国際会議場にて開催されました。

「国際生物学賞」は,昭和天皇の御在位60年と長年にわたる生物学の御研究,今上天皇の長年にわたる魚類分類学の御研究を記念し設けられた国際的にも権威ある賞です。今年度の対象分野は「海洋生物学」で,受賞者は,コレラ菌を含むビブリオ属の分類体系の確立,細菌が「生存はしているが,培養は不可能な状態」の提唱,及び地球温暖化とビブリオ属の生息域拡大,コレラ発症地域の拡大の関係の解明に多大な貢献をされたメリーランド大学特別栄誉教授リタ・ロッシ・コルウェル博士です。

本学生命環境系の稲葉一男教授(下田臨海実験センター長)が開催責任者を務めたシンポジウムでは,博士の受賞講演とともに,博士の研究分野である海洋微生物学や海洋生態学,海洋環境変動とそれをめぐる政策などの分野で世界的に著名な研究者による専門家向けおよび一般向け講演があり,200人近い研究者,学生,一般の参加者を迎え,活発な議論が交わされました。

(シンポジウムの開会式で挨拶する永田恭介筑波大学学長) (コルウェル博士の記念講演)

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