国内,サンチャゴ大学,パルパライソ・カトリック大学,テムコ・カトリック大学で,授業研究会を実施しました。授業研究会は,各大学関係者・地域の教育関係者等が参加して,各大学の講堂で行われました。日本の授業研究を紹介する講演,演壇で実際の授業を行う公開授業,参加者からの質疑を伴う授業検討会で構成されました。通訳を介してステージ上で行われた授業でしたが,子ども,授業者,参観者が一体化し,授業後の検討会では日本の算数の指導法について活発な討議がなされ
チリの公立学校6年生40名を
対象に,テムコ大学講堂ステ
ージ上で500人を越える参観
者を得て実施された公開授業
(授業者:細水保宏教諭)
チリの公立学校6年生40名を対象に,テムコ大学講堂ステージ上で500人を越える参観者を得て実施された公開授業(授業者:細水保宏教諭) ました。チリ国内で初めての試みでしたが,3会場で総計1,100人を越える参加者を得ました。各大学からは今後の協力関係の申し入れが相次ぎ,来年もチリ教育省と共同して授業研究会を継続実施することになりました。
礒田正美助教授,清水静海助教授が日本政府提案によるアジア・太平洋経済協力(APEC)プロジェクトを受託 礒田正美助教授(教育開発国際協力研究センター)・清水静海助教授(人間総合科学研究科,学校教育学専攻)は,日本政府・タイ政府共同提案による2007年アジア・太平洋経済協力(APEC)プロジェクト「異文化間における数学の教授と学習の革新のための共同研究(II)」を受託しました。APECでは,「持続可能な発展」と「知識基盤社会への対応」を進めるために情報教育,数学教育・理科教育,英語(第二外国語)教育,教育経営を教育分野の主要改善課題に掲げています。その中の数学教育課題を,このプロジェクトが推進することになります。
昨年度,礒田助教授と清水助教授はこの主題に対する同名の試行プロジェクトをタイ・コンケン大学と共同受託し成功させました。その成功をふまえて,今後4年間のプロジェクトの実施計画がAPEC人材養成部会で承認され(5月),特に2007年度分のプロジェクト経費がAPEC財務委員会(10月)で承認されました。プロジェク
左:礒田助教授
右:清水助教授
左:礒田助教授 右:清水助教授 トはAPEC加盟21エコノミー(香港を含む)
における算数・数学教育の質の改善を進めるために,本学に起源する「授業研究」を中核にして展開されます。2007年度のプロジェクトは,2006年12月3日−7日に東京・札幌で開催される筑波大学・アジア太平洋経済協力国際会議「授業研究による算数数学教育の革新」より開始されます。
次世代医療研究開発・教育統合センターが誕生〜附属病院開院30周年記念式典と併せて祝う 人間総合科学研究科に10月1日,新たな医療技術の開発・普及,新しい医療製品の
開発及び予防医学普及を目的とした患者立脚型の臨床試験研究(Critical Path
Research:CPR)を行い,また,これを行うため多様な支援体制,専門家養成体制
前列左から磯田文部科学省大
臣官房審議官,岩崎学長,後
列左から泉理事,工藤理事,
山口病院長,落合センター長
前列左から磯田文部科学省大臣官房審議官,岩崎学長,後列左から泉理事,工藤理事,山口病院長,落合センター長 を構築し,提供することを目的するセンターが設置されました。
附属病院開院30周年記念式典終了後,落合直之センター長より,センター開設に至る経過説明と,今後の抱負が熱く語られました。また,式典会場に設置された,紹介パネルの前では医療関係者等が興味深く,眺めている光景が見受けられました。
「高大連携によるキャリア教育の在り方に関する研究」プロジェクトの附属学校生徒等が見学 附属学校教育局は,筑波大学,筑波大学附属学校と共同で,「高大連携によるキャ
リア教育の在り方に関する研究」プロジェクトを立ち上げました。その一環とし
て,附属盲学校の生徒が10月5日,筑波大学を見学しました。参加したのは高等部1年
生17名と,盲学校教員4名,視覚障害を専攻する学生・学生ボランティア26名です。
準備の段階から視覚障害心理・教育・福祉研究会の学生が中心になり,附属盲学校,