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世界最高周波数で動作するマイクロ波ワイヤレス給電回路を開発〜Beyond 5G 時代のエネルギーハーベスティング技術実現へ向けた一歩〜

2019/01/29

筑波大学 システム情報系の嶋村耕平助教、同大学院システム情報工学研究科の溝尻征(博士前期課程1年生)、および福井大学遠赤外領域開発研究センターの研究グループは、世界最高周波数である303GHzで動作するレクテナ回路を開発し、ワイヤレス給電実験に成功しました。

また、100 GHz 以上のマイクロ波を大出力で発振可能なジャイロトロンの開発実績がある福井大学遠赤外領域開発研究センターと協力し、 最高周波数303GHzでのワイヤレス給電に成功しました。これにより高周波ワイヤレス給電の有用性を提示し、 Beyond 5G(次世代高速移動通信システム)に向けたエネルギーハーベスティング技術の実現に大きく前進しました。

 

図 マイクロ波の周波数に対する直流への変換効率(左)とレクテナ電力密度(レクテナ面積に対する直流出力電 力) (右)の先行研究と本研究の比較。レクテナ電力密度は本研究が最高値を記録し、高周波ワイヤレス給電の優 位性を示した。

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