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教育

総合科目

筑波大学の「総合科目」で学びの基盤を作る

筑波大学で学ぶことのできる学問分野は、キャンパス以上に広大で、しかも深遠です。総合科目は、筑波大学での学びのスタート地点にいる皆さんに対して、これからの自分の学びの基盤作りを、3つの方面から支えていきます。
まず、春Aモジュール開講の全学共通「学問への誘い」では、導入講義で学問そのものの面白さや、高校までの勉強とは異なる、本学での学びの多様性を知ってもらいます。各学群講義では本学の各学群・学類が扱っている学問分野にふれることで、自分の志望する学問分野の選択や、関連分野の学びについて、これからの履修計画を主体的に組み上げることが出来るようにします。
また、春ABモジュール開講の「ファーストイヤーセミナー」(固定時間割)では、担任教員と20名程度のゼミによって、大学でともに学びはじめる者同士の交流や、担任教員からのアドバイスを通じて、日常的な学修の見直し、筑波大生らしいコミュニケーション力・協働性を育てていきます。 そして、春・秋学期の様々な曜時限に配された「学士基盤科目」では、大学での学びの基礎作りとともに、身につけた教養が皆さんの将来の生活、日本の社会、世界の動きとどのように繋がっていくかということについて、学内外の一流の講師陣の言葉から深く広く考えていくことが出来ます。開講科目や講師陣も毎年変わりますので、初年次だけでなく、卒業までの間に複数の科目を履修することをお勧めします。
総合科目を受講した全学の学生を対象に授業評価アンケ一トを実施していますが、このアンケ一トにおいても、筑波大生の総合科目に対する満足度はきわめて高いことが示されています。平成30~令和5年度に実施した「学生による授業評価アンケ一ト」の集計結果は以下のとおりです。

令和6年度開設総合科目(学士基盤科目)一覧

<学士基盤科目の紹介>

※平成30(2018)年度以前入学者の総合科目履修方法は以下を参照してください。

創基151年筑波大学開学50周年記念事業
創基151年筑波大学開学50周年記念事業