

(International Workshop at Tsukuba:2008.05.26-06.08)
5月19日〜6月27日の間,GoGlobal 2008が開催されます。その期間中の,5月26日〜6月6日に,つくば市において人間総合科学研究科芸術専攻を中心として,英国王立美術大学(Royal College of the Arts:RCA)のインダストリアルデザインエンジニアリング部門(Industrial Design Engineering:IDE)と国際ワークショップを開催します。
ワークショップはデザインに関するものですが,特に「食」に関する内容となっています。
期間中,RCAからは約25名の大学院生と5名の教員が来日し,日本の学生と食の将来についての調査及びディスカッションを行います。
背景:
太った子供の増加,世界的な食物価格の高騰,生物燃料の増加,ライフスタイルフーズ,食品のパッケージ化,持続可能性やモラルの問題,有名なコック,悪い食物対良い食物など食に関する話題には事欠かない。しかし,
・今後の5〜15年の未来における食はどのようになっているのだろうか?
・どのように,あるいはどこで我々は食べるのだろうか?
・新しい社会のコンテクストはどうなっているのだろうか?
・都市における食事は?
・テーブルにおける食事から手に取ってみる食べ物まで,Web2.0における食はどのようになるのだろうか?
提案:
RCAのインダストリアルデザインエンジニアリング部門は,2008年5〜6月の初旬にかけて約5週間の共同プロジェクトを,筑波大学との間で行うことを企画しました。
このプロジェクトは未来の食について学生グループの共同作業によって行われる予定であり,その内容はグローバルな食,ローカルな食,分子レベルの食のデザイン,良くない食,パッケージ,食の販売等,10〜12程度の領域に対して調査と核となるコンセプトを創出する目的で行われます。
なお5週間の中の2週間はRCAの学生及び教員が日本に滞在し,筑波大学の学生及び教員とワークショップを行う形で推進する予定です。
メンバー:
〇日本
・筑波大学
コーディネーター:山中敏正教授(人間総合科学研究科),蓮見孝教授(同)
授業担当,ワークショップ担当:鵜澤隆教授(同),渡 和由准教授(同),五十嵐浩也准教授(同)
学生:修士学生15〜20名
・Takram design engineering:Kinya Takaga
TakagaさんはRCA‚IDEの卒業生であり,東京の連絡基地としての役割を持つ。マイクロソフトのグランプリの受賞者でもあり,本件に関してデザインチューターとしても参加する。
・KLEIN DYTHAM ARCHITECTURE:Mark Dytham and Astrid Klein
Klein Dythamは建築家であり,本件に対してはデザインのアドバイスをもらう役割である。
・British Council:Manami Yuasa
湯浅さんは,British Council(英国の公的な国際文化交流機関)の美術関係のトップであり,オーガナイザーとして,あるいは日本の学生がロンドンを訪問するなど,この先の事業についての企画運営を担当する。
〇英国
・RCA
責任者:Tom Barker教授
ワークショップ担当:Ashley Hall
Tomoko Azumi(RCAの先生。日本語通訳)
学生:RCA Master's course 25人強
・University of Technology‚ Sydney:Joanne Jacovic
会期中の体験・調査等:
5月27日:笠間市岩間のドキドキファームで,日本の農業体験
28日:つくば市の二の宮ハウスで,本学教員によるレクチャーとお茶事の体験
29日:東茨城郡大洗町で漁船に乗っての漁の体験
6月2日:つくば市の食品総合研究所で食の先端研究を見学及び同市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)で宇宙の食を調査
問合せ:TEL.029-853-2702(山中)
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