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お知らせ・情報

第69回リスク工学研究会(RERM)

2009/09/14

 システム情報工学研究科リスク工学専攻では,定期的にリスク工学研究会を開催しています。
 参加は自由ですので,教員,学生を問わず,専攻外の方でも,興味をお持ちの方はふるってご参加ください。事前申し込みは必要ありません。

日時:9月14日(月) 18:15-20:30
場所:筑波大学総合研究棟B0110公開講義室"GooglrMap版へ"
交通:関東鉄道バス:筑波大学中央行き又は筑波大学循環バス「第一エリア前」下車
プログラム
○18:15-19:15 講演1
 司会:糸井川栄一教授(システム情報工学研究科リスク工学専攻)
 講演者:長能正武氏(災害リスクマネジメント研究所代表)
 演題:大規模自然災害と1995年阪神・淡路震災を例とした経済影響の概観及び災害とBCP
 概要:
  近年の災害において人身被害や構造物の損傷被害などの物的な損害としてばかりでなく,社会システムの機能面や社会活動の様々な側面に影響を及ぼすことが顕在化してきている。とりわけグローバル化が進む経済面への影響は広域化,長期化する傾向が強まっている。1995年阪神・淡路震災は,近代社会に被害と甚大な影響を及ぼした。
 ここではこの震災が経済活動に及ぼした影響と示唆した課題についてについて概観的な整理を試みる。併せて内閣府が企業などにおける災害対応として取り組みを推奨しているBCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)についての考え方を述べる。
○19:20-20:20 講演2
 司会:岡本栄司教授(システム情報工学研究科リスク工学専攻)
 講演者:工藤道治氏(日本IBM東京基礎研究所,筑波大学客員教授)
 演題:Global Technology Outlook 2009: Digital Economy
 概要:
  Global Technology Outlook (GTO)は,毎年IBMの基礎研究所が作成する今後3年から10年の技術動向に関する白書である。2009年のGTOのテーマの一つにデジタル・エコノミーが取り上げられた。
 デジタル・エコノミーという新しい経済の形態は,IT技術を活用することで,「新しい価値媒体」によるマネーフローや関連サービスを生み出すものである。デジタル・エコノミーの重要なトピックとして,透明性のある証券化,モバイル金融サービス,信頼性のある排出権取引を取り上げる。それらを実現するエコシステムは,適切なリスク測定により,非常に高い信頼性をもって新しい価値媒体を介したサービスを拡大し,公平で効果的な管理・監督を可能にするものになるだろう。
問合せ:リスク工学専攻RERM担当 梅本通孝
     umemoto#@#risk.tsukuba.ac.jp(※「#@#」を「@」に置き換えてください。)

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