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筑波大学大学研究センター第53回公開研究会

2011/11/21申込締切2011/12/16

シンポジウム「大学院における共通的教育−これまでとこれから」

開催の趣旨
 「大学院教育の実質化」は伝統的な大学院像,博士像に変革を求めました。対応策の一つが大学院における共通的教育であり,筑波大学では2008年度に「大学院共通科目」がスタートしました。研究科,専攻による専門教育以外に,大学院生に対して全学的な教育を提供する試みは,いくつかの大学で先行的に開始されました。2008年には,分野を越えた大学院教育を実践しつつあった大阪大学,早稲田大学,九州大学,筑波大学が集まり,大学院の共通的教育の意義について意見交換をしました。
 最近では,分野を越えた大学院教育は国際的,国内的に関心を集めています。Natureは本年4月に世界の博士問題の特集で,大学院教育の改革を訴えるとともに,人材育成目標の多角化(キャリアパスの多様化),分野を超えた育成の必要性,コミュニケーションやチームワークをはじめとする多面的な能力開発の必要性を訴えています。国内でも「グローバル社会の大学院教育」(答申),「第2次大学院教育振興施策要綱」が発表され,国際性など新しい改革目標への調和が求められています。
 このような状況の中で,これまで発展してきた大学院の共通的教育をどのようなものへと改革し,どのような役割を担わせるべきでしょうか。本シンポジウムでは,これまでの取組みを振り返るとともに,直面する課題,今後の方向性などを議論します。

主催:筑波大学大学研究センター・大学院共通科目委員会
日時:12月22日(木) 13:30-17:30
場所:筑波大学筑波キャンパス 大学会館国際会議室"GoogleMap版へ"
   東京キャンパス文京校舎 134大講義室(テレビ会議システムにより配信)
アクセス:関東鉄道バス:筑波大学中央行き又は筑波大学循環バス「大学会館前」下車
プログラム
 13:30 開会挨拶
    清水一彦 筑波大学 副学長(教育)・理事/吉武博通 筑波大学 大学研究センター長
 13:40 趣旨説明 小林信一(筑波大学大学研究センター・教授)
 13:45-15:15 第1部 各大学の取組み−過去,現在,未来
   大阪大学 中西浩 学際融合教育研究センター・特任教授
   早稲田大学 佐藤拓朗 大学院国際情報通信研究科・教授
   九州大学 岡本秀穗 元・高等教育開発推進センター・特任教授
   筑波大学 白岩善博 教授・大学院共通科目委員会委員長/小林信一 同副委員長
 15:25-16:15 第2部 多様な視点から
   学生の立場から 筑波大学大学院生
   国際交渉力強化プログラム 坪井美樹 筑波大学教授・国際交渉力強化プログラム統括長
   大学院における共通的教育の国際動向 齋藤芳子 名古屋大学高等教育研究センター・助教
 16:20-17:30 第3部 パネルディスカッション 大学院における共通的教育のこれから
   パネリスト 中西浩(大阪大学) ,佐藤拓朗(早稲田大学),岡本秀穗(元・九州大学),
         齋藤芳子(名古屋大学),白岩善博(筑波大学),池田潤(筑波大学教授・教育企画室員)
参加費:無料(資料準備の都合上,事前登録をお願いします)
事前登録:こちらをご覧下さい。 
登録締切:12月16日(金)
問合せ:筑波大学大学研究センター
    TEL.03-3942-6304
    E-mail:rcus@un.tsukuba.ac.jp

拡大版は,PDF資料をご覧ください。
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