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お知らせ・情報

医学セミナーのお知らせ 「IgA腎症の病態と治療」

2012/12/17

医学セミナーのお知らせ

演題 IgA腎症の病態と治療

演者 富野 康日己 先生
   順天堂大学大学院医学研究科
   腎臓内科学 教授

日時:2012(平成24)年12月17日(月) 18:00-19:00

会場:医学学群棟 4A411室GooglrMap版へ
アクセス:
 筑波大学筑波キャンパスへは「筑波キャンパスへの交通アクセス」をご覧ください。
 利用停留所(関東鉄道バス):筑波大学中央行き又は筑波大学循環バス「追越学生宿舎前

要旨:
 IgA腎症患者の多くは,チャンス血尿・蛋白尿で偶然に発見されることが多い。急性扁桃炎・上気道炎後に肉眼的血尿を呈することや現在注目されている扁摘+ステロイドパルス併用療法が効果的な症例も多いことから,発症機序として扁桃感染の関与が示唆されている。IgA腎症は,免疫組織学的に糸球体メサンギウム領域にIgA(多量体・糖鎖異常IgA1),IgGと補体成分(主としてC3)の顆粒状沈着が認められる原発性慢性糸球体腎炎である。本症の発症・進展には,IgA1型免疫複合物の糸球体への沈着とそれによって惹起される炎症性変化,足細胞の喪失,尿細管・間質性病変によると考えられている。
 本講演では,IgA腎症の病態と治療について当教室の最近の知見を中心に概説する。

連絡先:筑波大学医学医療系
    臨床医学域腎臓内科学 
      山縣邦弘 (TEL 3202)

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