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お知らせ・情報

第406回TSMMセミナーのお知らせ

2015/01/13

演題:複数のRabにより制御されるVarpの多様な生理機能

演者:大林 典彦 先生

東北大学・生命科学研究科・膜輸送機構解析分野

日時:2015年1月13日(火) 17:00-18:20

会場:医学学系棟4階4A483室GooglrMap版へ
アクセス:
筑波大学筑波キャンパスへは「筑波キャンパスへの交通アクセス」をご覧ください。
利用停留所(関東鉄道バス):筑波大学中央行き又は筑波大学循環バス「追越学生宿舎前

要旨:
細胞内のオルガネラや小胞が正しく機能するためには膜輸送が適切に行われる必要があり,この過程にはArfやRabなどの低分子量G蛋白質 が関与する。我々は,色素異常症の原因であるRab38およびそのホモログRab32のエフェクター分子として,Varp (VPS9-ankyrin-repeat protein)の単離を行い,メラノサイト内でVarpはANKR1ドメインを介してRab32/38と結合しメラニン合成酵素の輸送を促進すること,そしてVPS9ドメインを介してRab21を活性化することでメラノサイトの樹状突起形成を促進することを見出してきた。さらに最近,ANKR2ドメインを介したRab40との結合がVarpを分解に導くことも見出しており,従来の概念とは一線を画すRabの新機能を明らかにしつつある。本セミナーでは,複数のRabにより制御されるVarpの多様な生理機能について最近の知見を紹介したい。

連絡先:筑波大学医学医療系 金保 安則 (029-853-3282)

ykanaho#@#md.tsukuba.ac.jp(#@#を @ に置き換えてください)

*TSMMセミナーは,フロンティア医科学専攻(修士)「医科学セミ ナーII」(担当:久武 幸司),生命システム医学専攻&疾患制御医学専攻(博士)「最先端医学研究セミナー」(担当:熊谷 嘉人,武川 寛樹)及び「医学セミナー」(担当:専攻各教員)の関連セミナーに相当します。

【筑波分子医学協会(TSMM)主催】HP

http://www.md.tsukuba.ac.jp/public/tsmm/

セミナー担当 筑波大学医学医療系 山下 年晴

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